【芸能】「暴力的で偉そう」とんねるずの木梨と石橋の好感度にこれほど差がついたワケ at MNEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:砂漠のマスカレード ★
18/09/23 04:29:32.75 CAP_USER9.net
9月19日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』で異例の事態が起こっていた。収録時に胆のう摘出手術のために休養していた所ジョージに代わって、彼と親交の深いとんねるずの木梨憲武が特別にMCを務めることになったのだ。
番組冒頭で佐藤栞里が所ジョージの体調不良による欠席を伝え、MCとして木梨を招き入れた。
木梨はMCという不慣れなポジションに戸惑いながらも、軽快に番組を進めていった。
所の口調をそっくり真似て「笑ってコラえて!」「ついたて〜!」「アタック!」などと決まり文句を言うところも芸達者な木梨らしくて面白かった。
3月に『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終わって以来、とんねるずのコンビとしての活動は一時休止したような状態になっている。
その一方で、木梨は単独で精力的に活動している。
4月には主演映画『いぬやしき』の告知のために数々のラジオ番組やテレビ番組に出演。そのいずれにおいても、自由奔放な振る舞いで共演者たちを驚かせ、視聴者を楽しませていた。
『ウチのガヤがすみません!』では、ピンポン玉を連射する機械を芸人たちに向けてスタジオを荒らし回り、『チマタの噺』では笑福亭鶴瓶の話の腰を折りまくり、鶴瓶をあきれさせた。
とんねるずというコンビには「暴力的で偉そう」というネガティブなイメージがついて回っている。
そして、一般的には石橋貴明がその負のイメージを一手に背負っている。『日経エンタテインメント!』の「嫌いな芸人ランキング」でも2016年と2017年に石橋が2年連続で1位になっている。
だが、とんねるずのコンビとしての活動を冷静に眺めてみると、ここぞという場面で無茶な行動に出るのはむしろ木梨の方なのだ。
『みなさん』の「全落オープン」という芸能人を落とし穴に落とす企画では、木梨が現場レポーターの役を務めていた。
木梨は、いったん落とし穴に落ちて上がってきた芸能人に話を聞くふりをして、再び穴や池に突き落とすといういたずらをたびたび行っていた。
ときには、ターゲットになっていないスタッフなどを突然落としてしまうこともあった。
このように、木梨はコントやロケにおいて突発的な行動に出て笑いを取ることがしばしばある。
石橋も似たようなことをすることはあるが、石橋の場合には自分がどう見られるかをある程度計算してから動く戦略的な一面がある。
木梨の方がより感覚的にその場の判断で動いているように見える。
「柔よく剛を制す」という言葉があるが、石橋が「剛」だとしたら木梨は「柔」である。
状況に合わせて柔軟に動きながらも、ときには大胆な行動に出る危なさも秘めている。
場の雰囲気を壊さず、あくまでもスマートにそれをやりきるのが木梨の流儀である。
やっていることの暴力性にはそれほど変わりがないのに、なぜ石橋と木梨の好感度にはこれほど差があるのだろうか。
それは、2人のタレントとしてのスタンスの違いにあると思う。石橋は自らの力や能力を誇示して、あえて偉そうに振る舞うことで共演者との関係性を作っていく。
いわば、「上から目線」を基調としている。
職場などで横行する理不尽なパワハラやセクハラに苦しむ人が多い現代では、そんな石橋のスタンスは嫌われてしまいやすい。
一方、木梨は決して自分の能力をひけらかさない。木梨は多才の人である。コントを演じて、絵を描き、歌を歌い、ものまねもこなす。
クリエイティブな活動に関しては、何をやらせても圧倒的な才能を持っている。今回の『笑ってコラえて!』でさりげなく披露した所ジョージのものまねも、実はあきれるほど上手い。
だが、木梨は決してそれを自慢するような感じでこれ見よがしに見せつけたりはしない。あくまでも軽い感じでちらっと見せるだけだ。
この奥ゆかしい姿勢こそが、木梨が芸人の中でも圧倒的におしゃれで魅力的に見える理由だろう。
10月6日にはTBSラジオで『土曜朝6時 木梨の会。』という新番組が始まる。ラジオはテレビよりも少人数のスタッフで制作されていて、出演者と受け手の距離も近い。
テレビよりもタレントの魅力が伝わりやすいメディアであるのは間違いない。
石橋は今でも木梨の才能に関して「東のナンバーワン」と太鼓判を押している。
無尽蔵の才能を秘めた木梨の本領が発揮されるのはこれからなのかもしれない。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
9/22(土) 11:30配信


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2035日前に更新/169 KB
担当:undef