【入れ墨問題】「タトゥー隠して」 ラグビーW杯で国際団体の呼びかけに対しニュージーランチームは「日本の文化を尊重する」 at MNEWSPLUS
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1:豆次郎 ★
18/09/21 14:07:42.81 CAP_USER9.net
2018年9月21日 6時33分
来年、日本で開催されるラグビーワールドカップをめぐりラグビーの国際統括団体が選手らに対し、公共のプールなどでタトゥー、いわゆる入れ墨を隠すよう呼びかけていることがわかりました。
ラグビーの国際統括団体「ワールドラグビー」は、来年、開催されるラグビーワールドカップ日本大会の期間中、公共のプールやフィットネスジムなどを利用する際には、タトゥーを隠すよう選手やサポーターに対し、呼びかけました。
そのうえで、プールなどではマリンスポーツなどで使われる「ラッシュガード」と呼ばれる服を着用するなどしてタトゥーを隠すよう勧めています。
これについて「ワールドラグビー」は、日本ではタトゥーが暴力団を連想させることがあり、抵抗を感じる人に配慮するための措置だと説明しています。
タトゥーは海外では文化やファッションとして捉えられていて、このうちラグビーの強豪ニュージーランドではタトゥーは先住民族・マオリの文化で家系や社会的地位を表します。
複数の代表選手がタトゥーを入れていますがニュージーランドの代表チームは「日本の文化を尊重する」と呼びかけに応じる方針で、ほかの出場チームからもこれまでに異論は出ていないということです。
ただ、今回の呼びかけについて日本側の受け止めはさまざまでツイッターには「海外の文化を尊重するべきではないか」という意見も多く投稿されています。
「タトゥー隠して」海外反応は
ラグビーワールドカップ日本大会でラグビーの国際統括団体が選手らにタトゥーを隠すよう呼びかけていることについて海外メディアは日本国内のタトゥーに対するイメージを解説するなど関心を持って伝えています。
このうち、イギリスの新聞、「デイリー・ミラー」は「マフィアに間違われるとして、スター選手たちのタトゥーに警告」という見出しで伝えています。
またイギリスの公共放送BBCは、日本でタトゥーが暴力団を連想させるようになった背景について、「1960年代に派手な入れ墨をした“YAKUZA”が登場する仁きょう映画が多く制作されたため」と解説しています。
一方、ツイッターには海外からのとまどいの声が相次いで投稿され、「多くの選手がタトゥーを入れているのに、なぜ日本は自国でワールドカップを開催することにしたのだろう」とか、「これからはラグビーの試合を見るたびに、選手たちがマフィアの一員に見えている人たちがいることを思い出してしまう」といった否定的な意見が多く見られます。
日本では抵抗感根強く
日本国内では入れ墨・タトゥーに対する抵抗感が根強く、たびたび議論が起きています。
温泉施設やプールなどでは入れ墨がある人の利用禁止を公式のホームページに明示している施設も少なくなく、観光庁が平成27年に全国のホテルと旅館を対象に行ったアンケートによりますと、回答があったおよそ600施設のうち、入れ墨がある人の浴場の利用を断っている施設はおよそ56%に上りました。
先月にはタレントのりゅうちぇるさんが両肩に妻と子どもの名前を刻んだタトゥーの写真をインスタグラムに投稿したところSNSには「本当に身勝手な親だ」「タトゥーの件で結構がっかり」といった批判の声が相次ぎました。
こうした意見に対し、りゅうちぇるさんは、「こんなに偏見ある社会どうなんだろう。仕方ないよね。ではなく、僕は変えていきたい」と投稿し、ツイッターなどには支持する意見も寄せられるなどタトゥーに対する受け止めはネットユーザーの間でも議論を巻き起こしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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