【野球/部活】中学軟式野球ピンチ 部員数減少、10年前の6割 野球に多い「お茶当番」など親の負担も敬遠の理由か★2 at MNEWSPLUS
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1:ばーど ★
18/07/26 08:30:19.59 CAP_USER9.net
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酷暑に負けず、兵庫県内各地で中学校総合体育大会の熱戦が続くが、不動の人気を誇ってきた軟式野球が苦境に直面している。全国で部員数の減少に歯止めがかからず、10年前と比べると6割を切る水準に。県内でも少子化の影響を上回るペースで競技人口が減っており、部員が足りない学校同士が合同チームを結成して総体に臨む動きが阪神間などで加速している。(斉藤絵美)
 6月30日、中学総体軟式野球(阪神大会予選)の1回戦に、尼崎市立中央中と小園中の合同チームが挑んだ。部員数は中央中が7人、小園中が10人(うち1年生6人)。1週間前に練習試合を経験したが、指揮した中央中の西村祐紀(ひろのり)監督(27)は「サインは簡単なものだけ。複雑なプレーはできない」。総体1回戦も4−11で敗れた。
 日本中学校体育連盟(東京)によると、加盟校を対象とした調査では、軟式野球部の部員数(男子)は2009年度(30万7053人)を境に減少傾向が続き、昨年度は17万4343人。統計が残る最も古い01年度の32万1629人からはほぼ半減している。
 少子化の進行で他競技の男子部員の総数も01年度より約2割減っているが、野球離れはそれを上回る。兵庫でも軟式野球部員は10年度から8年連続で減少し、昨年度は9020人。01年度の1万5484人から4割以上減った。
 そのため、他の一部競技で見られていた合同チームが軟式野球でも急増。同連盟によると、昨年度は全国で441チームに上った。県内でも14年度から合同チームが組まれ、昨年度は3校合同を含めて17チーム。本年度、阪神大会に参加した6市1町の計70チームのうち合同は5チームで、昨年度の1チームから一気に増えた。
 中学や高校の部活動で野球部の顧問を務める教諭や保護者らでつくる「兵庫県野球指導者会」の谷中康夫代表(54)=神戸市北区=は「これまで野球とサッカーが二大人気だったが、体操や卓球、ハンドボールなど中学生が選ぶ競技の幅が増えた。野球に多い『お茶当番』などの親の負担も敬遠されている理由かもしれない」と原因を推測する。
 中学軟式野球は高校硬式野球の人材供給源のため、高校硬式の部員数も15年度から3年連続で減少している。谷中さんは「何らかの対策を講じなければ、野球離れはもっと加速するだろう」と危惧している。
7/24(火) 18:08
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