【野球】ボコボコに打たれても…日ハム・斎藤佑樹の不思議な“ポジティブ思考” 世間からの猛バッシングに「これは僕に対する叱咤激励」 at MNEWSPLUS
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1:ばーど ★
18/06/17 12:50:57.59 CAP_USER9.net
毎度同じパターンの繰り返しだ。北海道日本ハムファイターズ、斎藤佑樹投手のことである。
 6月12日の阪神タイガース戦で今季2度目の先発マウンドに立ったものの、4回8安打5四死球7失点と大炎上。3イニングで先頭打者を四球で出塁させ、2本塁打を被弾するなど終始めちゃくちゃな内容で試合をぶち壊した。
 どうひいき目に見ても褒めるところがない。栗山英樹監督は二軍降格を言い渡したが、それでも「苦しめば苦しむほど生まれるものもある」などと、あえて突き放すようなことはせず逆にエールを送るかのような温かい言葉を口にした。
 6月6日に30歳を迎えた。今年で、もうプロ8年目だ。ルーキーイヤーに6勝を飾ったのが自己最多で以降、泣かず飛ばずの成績が続きここまで通算15勝止まり。今季は「ラストチャンス」と力強く言い切っているシーズンとはいえ、案の定結果は出ていない。
 斎藤には大変申し訳ないが、これは誰もが予想できた流れだ。今後は打者をかわしながら“ごまかしの投球”が奇跡的にうまくハマれば、年間に1、2試合ぐらいなら勝ち星を拾えるかもしれない。しかし先発ローテーションを守り抜くことは、まずできないだろう。
今の斎藤は下半身をうまく使えず、上体だけで投げている。いわゆる「手投げ」だ。2013年に右肩を壊してから、この弱々しい投球フォームが定番となってしまっている。棒球のような直球は球威がなく、変化球もキレがない。その上、制球力もないからカウントを悪くした末に置きにいった球をいとも簡単に痛打される。弱点が多くありすぎて対戦打者としてはオイシイ相手だろう。これでは勝てるわけがない。
 二軍では、そこそこ通用することはあっても一軍のマウンドとなれば同じようにはいかない。だからファームでそこそこの結果を残せても、いざ一軍に上げてみたら大炎上という毎度同じパターンの繰り返しとなってしまう。
 ■無神経というか、KYというか
 散々な状況となっている当の斎藤本人は本当に危機感を覚えているのだろうか。おそらく、そこまで窮地に立たされているとは思っていないだろう。仮にそう自覚しているのであれば、もう彼はとっくに自分から身を引いている。
 悪く言えば「厚顔無恥」。逆にいい意味で表現するとしたら、斎藤は自分を着飾るだけの「プロデュース力」がズバ抜けている。そして世間からの猛バッシングをモノともしないタフな精神力、いわば「鈍感力」も彼の持ち味と言えるかもしれない。斎藤に近い日本ハムの関係者は次のように打ち明ける。
「一軍で投げては打たれるたびに多くの有識者から『引退するべきだ』などと酷評され続け、ネットユーザーからはもっと辛らつなトーンの批判が毎度のごとく書き込まれている。にもかかわらず、斎藤は『これは僕に対する叱咤激励です』とポジティブにとらえている。時に笑い飛ばすこともあるほどだ。
 高校球児のときに『ハンカチ王子』として注目され、どうしても気になる存在だからこそ批判される。もし批判もされなくなれば、もう自分に関心がなくなるわけだから、そのタイミングこそ終わりのときなのだ。つまり批判されているうちが華なのである。斎藤は、そうやってポジティブに考えている。だから、いくらブッ叩かれてもまったく気にならない。無神経というか、KYというか……」 
 マウンドでいくら滅多打ちを食らって大炎上しても、試合後の斎藤は「能力がない」「自分が情けない」といった類の言葉はほとんど発したことがない。自暴自棄になったり、自分を責めたりすることはせず基本的には“逃げ道”や“言い訳”を用意して再起しやすいシチュエーションをつくっておくことが彼の常套手段だ。
 KOされれば当然のように試合後の取材でメディアから詰問を受けることになり、精神的にも追い込まれているから、とても受け答えの仕方を考える余裕などないはずだが、それを斎藤は普通にこなせてしまうのである。そういう意味でもやはり図太い神経の持ち主と言えるのかもしれない。
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■先輩や後輩が離れていく
■いつまでユニフォームを着続けるのか
2018.6.17 11:34
産経ニュース
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