【アメフト】日大選手の会見 三つのポイント「アラインはどこでもいい」「リードをしないでQBに突っ込む」「笛は聞こえていたか」 at MNEWSPLUS
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1:鉄チーズ烏 ★
18/05/24 06:26:27.62 CAP_USER9.net
 東京都内の日本記者クラブで22日にあった日本大学アメリカンフットボール部3年生の宮川泰介選手の記者会見。関西学院大学との定期戦で繰り返した悪質な反則について、内田正人前監督や守備担当の井上奨コーチの指示があったことを明らかにした。一方、日大は同日、「1プレー目で(相手の)クオーターバック(QB)を潰せ」と指示する言葉があったことを認めながら「『最初のプレーから思い切って当たれ』という意味で、誤解を招いたとすれば、言葉足らずであった」と、組織的な反則を否定した。どちらが真実なのか−−。日大選手の陳述書と会見での質疑応答から、三つのやりとりに注目した。【小座野容斉】
 ◇「アラインはどこでもいい」
 選手の陳述書の5月5日の部分には「ポジションの先輩●●から、井上コーチに『宮川に、アラインはどこでもいいから、1プレー目からQBを潰せと言っとけ』と言われた旨を告げられました」とある。
 守備のアラインとは隊形の中での選手の位置取りのことだ。現代のアメリカンフットボールは、パス戦術を巡る攻防が、試合を左右する。特にパスを投げるQBに圧力をかけて、攻撃を乱す役割はパスラッシャーと呼ばれ、米プロフットボールのNFLでは、守備で最も高給を得るポジションだ。選手は、日大の中ではトップのパスラッシャーとして活躍し、今春は6月に開催される大学世界選手権の日本代表にも選ばれた。いわば日大パス守備のカギを握る存在。彼がどこに位置するかで、関学大は対応を変えるし、攻撃のプレーを限られたものにすることもできる。
 そんな選手を「アラインはどこでもいい」というのは、戦術を放棄しているに等しい。仮に、日大選手が調子を落としていたのなら、ゲームに出さないのが当然の判断だが、「どこでもいい」選手を出場させること自体がおかしい。「ボールを止める」「プレーを潰す」という本来の目的からはかけ離れた指示と言える。
 ◇「リードをしないでQBに突っ込む」
 また、陳述書の5月6日の部分には「井上コーチに、監督から『やらなきゃ意味ないよ』と言われたことを伝え、さらに、井上コーチに対して『リードをしないでQBに突っ込みますよ』と確認しました。井上コーチからは『思い切りいってこい』と言われました。このことは、同じポジションの人間は聞いていたと思います」と書かれている。
 リードとは、英語で「READ」。つまりプレーを読むということだ。ワンプレーごとに決められた戦術を展開するアメフットでは、攻撃も守備も相手の出方を予測し判断するのが不可欠だ。リードをしないでプレーするというのは、野球でいえば目をつむって打席に立ってバットを振るようなもの。もはやアメフットではない。プレーではなく「選手を潰せ」という指示を確認したのが、このやり取りだ。日大選手もこの部分が重要だと考えたのだろう。
>>2以降に続きます
5/23(水) 19:37配信 毎日新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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