【アメリカンフットボール】＜関学・負傷選手の父＞「監督やコーチが最初から息子にけがをさせようとしていた。絶対に許されない」

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18/05/22 21:18:54.77 CAP_USER9.net
アメリカンフットボールの試合中、悪質なタックルで関西学院大の選手を負傷させた日本大の宮川泰介選手が、
反則行為は監督を務めていた内田正人氏とコーチに指示されていたと記者会見で明らかにしたことを受け、けがをした選手の父親、奥野康俊氏は２２日、
「激しい憤りを覚える。監督やコーチが最初から息子にけがをさせようとしていた。絶対に許されないことだ」などとするコメントを公表した。
奥野氏は「このような指示を出すこと自体があってはならない。さらに強制し、追い詰めるやり方は社会のルールを全く逸脱している。
こうしたことが学校の中で起きていたこと自体が信じられない」と指摘。警察に提出済みの被害届を「取り下げる準備もあったが、今回の会見を見て刑事告訴も検討せざるを得ない状況だ」とした。
関学大アメフット部も同日、鳥内秀晃監督の「がくぜんとしている。スポーツの場で起きたこと自体が信じられない。
アメフット、スポーツの範ちゅうを超えている。今後は警察の捜査にも委ねられることになるだろう」との談話を発表した。
宮川選手自身に関し、奥野氏は「してしまったことを償い、再生していただきたい。勇気を持って真実を話してくれたことに感謝する」。
鳥内監督も「行為は許されないが、勇気を出して真実を語ってくれたことには敬意を表したい。立派な態度だった」とした。
関学大は日大に対し、真相究明を求めて２４日をめどに新たな回答書を出すよう要請している。その内容を精査した上で、記者会見を開く予定だ。　
2018年5月22日 18時59分時事通信社
URLﾘﾝｸ(news.livedoor.com)

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