【プロ野球】日本ハム、新球場候補地の北海道北広島市で球場構想を説明[18/02/03]
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日本ハム、新球場候補地の北広島市で球場構想を説明
2018年2月3日18時50分 日刊スポーツ
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パネルディスカッションで発言する日本ハムの前沢賢事業統轄本部長(中央)。左は北大大学院の宮脇教授、右は北広島市の川村企画財政部長(撮影・永野高輔)
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日本ハムの新球場候補地に挙がっている「きたひろしま総合運動公園」がある北海道北広島市で「ボールパーク構想シンポジウム」が開催され、球団の前沢賢事業統轄本部長から、市民に初めて球場構想について説明された。
会場には満席となる597人が訪れた。同市の前向きなムードに同本部長は「会場に入る前に、知らない方から頑張ってと言われ大変、期待してもらっているのを感じた。何をやるかより誰とやるかを大事にしたい」と話した。
構想としては約37ヘクタールの敷地内に、住宅や子育て支援施設、森林を生かしたキャンプ場や親水公園をつくり、自家発電機能や備蓄倉庫を備え、災害時の避難場所としての機能も備える案が提示された。さらに北広島市とは、JR新駅をつくるか、北広島駅から約1・5キロの距離を新交通システムで結ぶ案を検討していること、交通渋滞緩和策として周辺道路の拡幅、国道274号をつなぐ道路の新設なども検討していることが明かされた。
もう1つの候補地「道立真駒内公園」がある札幌市南区真駒内では、11日にシンポジウムが開催される。
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