【将棋】超異例!佐藤九段&森内九段&羽生竜王のスーパー同期トリオがトークショー、羽生善治永世七冠が発起人
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1:れいおφ ★
18/01/30 16:36:46.27 CAP_USER9.net
日本将棋連盟会長・佐藤康光九段(48)と同専務理事・森内俊之九段(47)の紫綬褒章受章記念祝賀会が25日、
都内のホテルで行われ、発起人を務めた羽生善治竜王(47)とのスリーショットが実現した。
同期として12歳の頃から競い合い、後に全員が竜王、名人に就いたスーパートリオが顔を並べるのは超異例。
気心の知れた間柄だけにトークショーでは知られざる素顔も。
佐藤会長からは「納豆はデザート」なる爆笑発言も飛び出した。
「親しい」とも「仲が良い」とも違う。
マイクを握った3人は、互いを認め合う敬意、そして共に歩んできた記憶を共有していた。
森内(以下、森)「3人で会うのは珍しいです」
佐藤(以下、佐)「記憶力が悪いので(前回会った時期を)覚えてません」
羽生(以下、羽)「だいぶ前になりますね…」
3人は1982年、同期で棋士養成機関「奨励会」に入会。
棋士になった10代後半期には島朗九段(54)が率いた伝説の研究会「島研」で研鑽(けんさん)を積んだ。
平成棋界で現在に至るまで頂点を争い続け、それぞれ永世称号を獲得した3人が一堂に会するのは6年前に一度あったが、極めて異例だ。
対話は島研の記憶から始まった。
森「若くて対抗意識もあったので、当時から3人で会うのは難しかったですけど、島さんに音頭を取っていただいて。ものすごく勝っていた2人だったから刺激になりました」
佐「刺激はありましたよね。すごく中身の濃い時間でした」
羽「島さんが住んでいたマンションの1階がケーキ屋さんで、ケーキを食べながらティータイムをすることもあって。将棋の研究だけではなかったんですよね」
羽生の語る「ケーキ」という意外な単語に端を発し、いつの間にかトークのテーマは「食」に移行した。
羽「最近は寒いので(対局中の出前に)鍋焼きうどんとかを頼みます。
でも、(同時に行われている)対局が少ない日は(各店舗への)注文がバラけてしまって1個だけ頼むのは悪いなあ、ということが頭をよぎることはあります」
佐「最近はチキンカツ定食が多いですね。半年くらい前、村山慈明君(七段)がおいしそうに食べてるのを見て食べてみようかなって」
森「私も若手からチキンカツ定食を勧められて食べてみたら、おいしかったです。あとはやはりカレーですね。
好きですし、ファンの間ではカレー好きなイメージがある(カレーの広告にも登場したほどの愛好家)ようなので期待に応える意味でもたまに頼んでいます」
佐「朝は焼き魚にサラダ、ヨーグルト、黒酢のジュースですね。あと納豆は必ず。パンの時も納豆ですね。納豆はデザートだと思っていますので…」
羽「食べ過ぎると正座がキツくなってしまうので日常的に気をつけています。まあ…目の前に食べ物があると食べてしまうというところはありますけど…規制をかけ過ぎるとストレスになりますから」
トークショーは20分程度で終了。
その後の受章あいさつで、佐藤は約700人の出席者の前で「棋士として盤上の創意工夫に情熱を傾け、将棋の無限の可能性を追求してきました。
デビューから30年が過ぎましたが、これからも棋士は夢を与える職業であり、将棋界は無限の可能性を秘めていると思って参ります」。
森内も「12歳で将棋の世界に入り、35年間戦ってきて、このような日を迎えられたことを大変うれしく思います。
理事としては1年生(昨年5月に専務理事就任)で判断に迷うこともありますが、一歩一歩進んでいっております」と頭を下げると大きな拍手に包まれた。
閉会後、2人について羽生に聞いた。
「小さい頃から切磋琢磨してきたので(紫綬褒章受章に)感慨深い思いはありますし、お二人は(将棋連盟の)運営もやられているので、活動の全てに敬意を持っています。
森内さんはシャイでありながら芯の強いところがある。佐藤さんは誠実でありながら生真面目です。ずっと変わらないですよね。
年代を重ね続けても、同じような関係で居られたらと思います」
ちなみに、3人だけで酒を酌み交わしたことは過去に一度もない。
理由はたったひとつ。出会った日から今日まで、盤上で雌雄を決する運命にあるからである。
画像アリ
URLリンク(www.hochi.co.jp)
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