【芸能】＜スマイリーキクチ＞好き勝手なSNSの投稿に警鐘！「言論の自由じゃなく言論の無法」

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17/12/25 20:13:41.77 CAP_USER9.net
24日、お笑いタレントのスマイリーキクチが自身のTwitter上で、好き勝手なSNSの投稿に警鐘を鳴らした。
ことの発端は、今年6月に起きた自動車の衝突事故にある。東名高速道路の追い越し車線を走行中の車が停車したため、後続のトラックなどが追突し、夫婦ふたりが死亡する大事故が起きたのだ。この事故に関連し、死亡した夫婦の車に割り込み、強引に停車させたとして、警察は25歳の男性を過失運転致死傷罪の容疑で逮捕している。
すると、逮捕された男性と姓が同一だったことから、福岡県北九州市にある建築会社の社長が実父に当たるというデマ情報がネット上で拡散された。その後、この建築会社は嫌がらせや中傷を含む電話を受け、業務に支障をきたしたという。
耐えかねた会社側は被害届を提出。22日に入り、福岡県警はデマを書き込んだり拡散させたりしたとみられる人物たちの関係先を家宅捜索している。
これに対しスマイリーキクチは、警察の動きを報じるネット記事をリツイートした上で、自身をかつて苦しめた誹謗（ひぼう）中傷犯たちのてん末をつづる。そして、「掲示板やSNSに好き勝手なことを書き込むのは、言論の自由じゃなく言論の無法だからね」と警鐘を鳴らしていた。
スマイリーキクチは1999年から2008年までの10年間、殺人事件の犯人だというネット上の誹謗中傷に苦しめられた経験がある。現在は、学校や自治体、企業などでネットの危険性やトラブル対処法、人権などの講演活動をしているそうだ。
2017年12月25日 14時32
URLﾘﾝｸ(news.livedoor.com)

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