【サッカー】<ハリルホジッチ監督>目指す「縦に速いサッカー」日本代表に不向きか?★3 at MNEWSPLUS
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1:Egg ★
17/12/11 19:13:26.63 CAP_USER9.net
ハリルホジッチが追究する縦に速いサッカーこそ、面白く見えない原因だ。それは言い換えれば、パスが繋がりにくいサッカーである。
試合後のハリルホジッチは、「日本のサッカーは横パスが多すぎる」と述べ、さらに続けた。
「今野、井手口には、前線にもっと速いボールを送ることを要求しましたが、一方で、前線の選手はディフェンスラインの背後でもらわずに、引いて受けようとした。そうしたプレーにJリーグのFWは慣れていないのです。
プレースピードが足りなければ、決定機を作ることは難しい。選手たちは、Jリーグの各クラブでやっているようなプレーをしてしまいました」
苦戦の原因はつまり、縦に速いサッカーができなかったことだと述べたわけが、だからといって、パスワークに優れたサッカーができたわけでもない。
選手選考のボーダーラインに立つ選手は、監督に認められたいと、その要求に応えるべく、少なからず努力したに決まっている。だが相手は、低い位置でブロックを布(し)く。裏にスペースはない。
監督の追究するスタイルと現実の狭間で葛藤があったことは容易に想像できる。その結果、縦にも速くなく、パスも繋がらない、まさしく中途半端なサッカーに陥った。
「横パスを真ん中で奪われると危ない」と、ハリルホジッチは言う。例えばザックジャパンは、前回ブラジルW杯コロンビア戦で、そこを突かれ失点の山を築いた。日本が改善しなければならないポイントであることは確かである。
しかし、バックラインの背後を突く方法が、その唯一の解決方法だとは思えない。同時に追究すべきは、サイドの有効な使い方だ。サイドでボールを奪われても、自軍ゴールまでの距離は、真ん中に比べて遠い。
時間的に2プレー分程度の差がある。両サイドを生かしながらビルドアップを図れば、奪われたときのリスクはそれなりに回避できる。
サイドは片側からしか相手のプレッシャーを受けないので、パスは繋がりやすい。支配率も上がりやすい。前回W杯終了後、サイドの有効な使い方こそが日本の課題だと痛感したものだが、
ハリルホジッチはその解決策として、日本代表に全く別の手段を求めようとした。
日本のサッカー界に全く馴染みのない方法で、日本の強化を図ろうとした。その矛盾は、これまでにもいたるところで露呈してきたが、ハリルホジッチは折れなかった。
それこそが、現代サッカーの潮流だとまで言ってのけた。ニュージーランド戦、ハイチ戦のメンバー発表の際には、チャンピオンズリーグ第2週で、ネイマール、カバーニ、ムバッペという強力FW3人を前線に並べたパリSGが
バイエルンを3-0で下した試合を引用しながら。そしてボール支配率が高い日本のサッカーを否定した。時代遅れのサッカーだと言わんばかりの勢いで。
つづく
2017年12月10日 17時25分 Sportiva
URLリンク(news.livedoor.com)
2017/12/10(日) 23:15:47.04
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