【ジャニーズ映画】キムタク、岡田准一、二宮和也……今年は何と20本惨敗続き at MNEWSPLUS
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17/11/19 07:48:56.99 CAP_USER9.net
キムタク、岡田准一、二宮和也……今年は何と20本「ジャニーズ映画」は惨敗続き
11/19(日) 6:01配信
URLリンク(www.dailyshincho.jp)
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来年はW主演で巻き返せるか?
■ ヒットは「忍びの国」と「関ヶ原」
 100億円超え! の謳い文句だった、キムタク主演「無限の住人」(4月29日公開)は10億円にも届かず、
クリント・イーストウッドにも認められた“演技派”二宮和也主演「ラストレシピ〜麒麟の舌の記憶〜」(11月3日公開)は3位発進……どうした? ジャニーズ。
 ***
 昨年大晦日のSMAP解散から一夜明け、2017年のジャニーズの調子がおかしい。1月7日公開の年明け第1弾、Hey!  Say!  JUMPの中島裕翔主演「僕らのごはんは明日で待ってる」は初週トップ10にも入らず圏外スタートで始まった。
ま、これは昨年、女優の吉田羊との7連泊愛の影響もあるかもしれないが、前述の通りキムタク、ニノをしても大ヒットには遠く及ばないのだ。
 映画評論家の北川れい子氏が言う。
「ヒットしたと言えるのは、嵐の大野智主演『忍びの国』(7月1日公開)とV6の岡田准一主演『関ヶ原』(8月26日公開)くらいかしら。でも、『関ヶ原』は大作で、
見ているのは歴史好きな中高年で、岡田クンが主役とは思えない作品でした。脂ののった役所広司に格の違いを見せつけられていましたからね。
岡田くんの主演映画には『追憶』(5月6日公開)もありましたが、こちらも共演の小栗旬や柄本佑に喰われてパッとしませんでした。
他には有村架純と嵐の松本潤が共演した『ナラタージュ』(10月7日公開)は話題になったのは有村のベッドシーン。広瀬すずと生田斗真の『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)も
『ナラタージュ』同様、教師と生徒が出来ちゃう映画。人気女優の双璧を持ってくるあたりはさすがですが、どうして似たような映画をこんなに短期間に公開するんでしょうねえ」
■ ジャニーズのタガが緩んだ
 ジャニーズに所属するタレントの出演するジャニーズ映画はザッと見回しただけでも今年1年で20本以上! ふた月に3本以上が公開される計算で、ジャニーズ映画同士で喰い合っているのが低調の原因との声も上がっている。
「ホントに多いですよ。なんだか、自分の所のタレントを代わりばんこに使って、ストーリーよりも主役を目立たせたいというものばかり。それにジャニーズはキムタクを筆頭に高齢化が進んでいるようにも見えます。
もちろん若い子がいるのも知っていますけど、映画なら同じ20代でも菅田将暉(24)や松坂桃李(29)など
ジャニーズではやらないようなヤバい役をやる役者の方が見応えがありますからね。そういった流れも低調な理由かもしれません」(北川氏)
 SMAP騒動後のジャニーズに変化が起こり始めているというのは、『ジャニーズと日本』(講談社現代新書)などの著書があるライターの矢野利裕氏だ。


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