【野球】セパともにぶっちぎりでV決定 改めて問いたいクライマックスシリーズの意義 at MNEWSPLUS
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1:あちゃこ ★@\(^o^)/
17/09/20 10:54:22.31 CAP_USER9.net
2017年のペナントレースもいよいよ終わりが見えてきた。パ・リーグは16日にソフトバンクが、
敵地メットライフドームで西武を下して2年ぶりの優勝を決め、セ・リーグは18日に広島が、
こちらも敵地甲子園で阪神を破り、連覇を達成した。リーグ優勝チームがどちらも決まり、
ここからの残り試合で注目を集めるのは、クライマックスシリーズ出場権とCSファーストステージの
ホーム開催権をかけた2位、3位争いとなるだろう。
 ただ、このクライマックスシリーズ、毎度のことではあるが、再びその存在意義を問う声が
上がっているのも事実である。
 今季のセパ両リーグは、広島とソフトバンクが首位を独走して優勝を決めた。現在、広島は2位の
阪神に11ゲーム差、ソフトバンクは西武に13ゲーム差と、どちらも2位以下に10ゲーム以上の大差を
つけている。両チームともに、それぞれのリーグを代表する強さを証明した。
 ただ、クライマックスシリーズ・ファイナルステージではリーグ優勝チームに1勝のアドバンテージが
与えられるのみ。優勝を逃したCSファイナル進出チームは、失うものは何もないと思い切って
ぶつかってくる。不覚を取らない可能性がないわけではない。果たして、これほどの大差をつけ、
圧倒的な強さを見せた各リーグの優勝チームが進出しない日本シリーズが、真の日本一を決める
頂上決戦として相応しいかと言えば、多くの人が疑問を感じるのではなかろうか。
 クライマックスシリーズは、2位、3位にもペナントレース終盤の試合に意味を持たせて消化試合を
減らすこと、そして興行という面でメリットがあるのは事実である。ただ、これにより、1年間長く、
厳しい戦いを繰り広げて掴んだペナントレースでの優勝の意味合いが軽くなってしまうという見方もある。
より洗練されたシステムが検討されるべき?
 確かにクライマックスシリーズは盛り上がる。息詰まる熱戦が繰り広げられ、2位、3位チームは
下克上を狙って、リーグ優勝チームに立ち向かう。今季でいえば、ソフトバンク、広島のファンにとっては
たまらないだろうが、2位、3位チームのファンはさぞかし燃えることだろう。かといって、
下位チームがクライマックスシリーズを突破しても、釈然としないものが残るのも事実だろう。
 クライマックスシリーズの存在そのものの利点は理解は出来る。ただ、今季の広島、
ソフトバンクのように、これほど圧倒的な成績を残して優勝した場合には、限りなく高い確率で
日本シリーズに進出できる優位性が与えられていいのではないか。
 これはある球団関係者が話していた案ではあるが、2位に5ゲーム差以内ならば、アドバンテージ1勝、
5.5ゲームから10ゲーム差なら2勝、10ゲーム超をつければ、3勝といったシステムであってもいい。
ペナントレースの戦いや結果にもっと価値を持たせなければいけないのではないか。
 2010年のパ・リーグは、リーグ3位だったロッテがCSを突破し、日本一にもなった。
セ・リーグでは2007年の中日(リーグ2位)が突破し、日本一に。2014年の阪神(リーグ2位)も
CSを勝ち、日本シリーズに進出している。セパ両リーグで、これだけの大差がついた今季だからこそ、
今後のクライマックスシリーズのあり方について、改めて議論され、より洗練されたシステムが
検討されるべきではないだろうか。
フルカウント
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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