【高校野球】少子化で高校が減少する割に野球部が減らない理由とは?
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1:ブリティッシュショート ★@\(^o^)/
17/08/17 23:56:57.84 CAP_USER9.net
日本全国の高校数はもっと減少している
日本における高等学校の校数は、ピークが平成2年の5,506校、最新データ(平成28年5月時点)が4,925校です。ピークから▲581校減っています。また、日本高野連の加盟校数がピークだった平成17年の全国校数は5,418校で、そこから見ても▲493校減っています。
もちろん、減少した高校の中には、女子高などもともと硬式野球部がない学校もあるでしょう。しかし、そうした事情を勘案しても、日本高野連の加盟校数の減少は、全国高校数の減少より緩やかと見ることができます。つまり、減少の一方で、新たに日本高野連に加盟する高校が増えているのではないかと推察されます。
高野連への新たな加盟高数が増えているのはなぜか
実際はどうなのでしょうか? 残念ながら、新規加盟校数のデータは公表されていません。しかし、少子化が懸念され始めた平成初期以降、1)男子校・女子高の共学高への転化増、2)大学付属校の新設の増加などの動きが鮮明化しています。
いずれも、少子化に伴い入学生徒数を確保するためと考えられます。特に、共学高への転化は、文科省から認可を受ける手続きが比較的簡単であることから、年々増えていると見られます。また、後者の大学付属校の場合は、大学への入学学生数を高校時から囲い込むというものです。
女子高が共学高になり、大学付属校が新設されたりすると、数年後には公式野球部が誕生している可能性は非常に高いと言えるでしょう。
日本の大きな社会問題である少子化・人口減少問題は、高校野球1つを取ってみても、“連合チーム”のように以前は起こり得なかったような事象が発生しているのです。最後に、女子高の共学化の1つの例を紹介しておきます。
山口百恵さんが卒業した有名な女子高校にも野球部が誕生
東京(品川区)に、多くの芸能人がタレント活動を行いながら通う有名な女子高がありました(注:現在も)。古くは山口百恵(敬称略、以下同)も卒業生ですし、現在活躍している女優・タレントの卒業生は、仲間由紀恵、相武紗季、新垣結衣、剛力彩芽など数え切れません。
その女子高は、2005年に共学高となり、現在は学校名から「女子」はなくなっています。そして、現在では硬式野球部も創設され、今年の東東京大会にも出場しています。また、ホームページで硬式野球部の体験入部(主に中学生向け)を集うなど、さらなる強化に向かっています。
これと同じような動きは、ここ15年近くで数多くあったと思われ、これからも増えるでしょう。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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