【野球】欧州で野球はマイナースポーツ まずは政府との予算の交渉から
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15/02/25 16:24:13.92 *.net
九州から野球とともに欧州へ−。野球のオーストリア代表を率いる坂梨広幸監督(33)=福岡市出身=が、
今年7月に開催される欧州選手権予選に臨む。単身で渡った同国で2004年からプレーし、昨年11月に代表監督に就任。
日本との環境の差や言葉の壁などを乗り越えて、本戦出場を目指す。
ドイツに渡って2年目の広高竜世(19)=同市出身=も、今季のさらなる飛躍を目指す。
■04年に単身渡欧
3月に欧州代表と日本代表が強化試合を行うなど、注目度が高まりつつある欧州の野球。
ホークスの新助っ人バンデンハーク(オランダ)も欧州代表に選出されるなど実力も急上昇中だが、
オーストリアには福岡市出身の代表監督がいる。
「野球ができるのなら、1、2年ぐらいやってみようか」。そんな軽い気持ちで2004年に同国に渡って12年目。
現在は所属する「ヴィエナ・ワンダラーズ」の選手兼監督を務めながら、昨年11月から同国代表を率いる坂梨広幸監督だ。
全国大会で目立った実績のない坂梨監督の転機は、山口大4年だった03年に訪れた。ソフトバンク王球団会長が
理事長を務める世界少年野球推進財団などが主催した世界少年野球大会が山口であり、その運営を手伝ったことが契機だった。
大会で知り合った同国関係者に「来てみないか」と誘われて決断したが、野球が浸透していない現地では苦労の連続。
チームはアマチュアでルールも浸透しておらず、当時は「フライでも三塁走者がタッチアップしなかった」と振り返る。
また、監督などは野球が盛んな米国人が多いため、グラウンドでは英語が共通語。
自身も選手としてプレーしながら、不慣れな英会話と身ぶりでジュニア世代から指導したが、そこには左投げの
坂梨監督ならではの涙ぐましい努力があった。
日本でプレー経験があるのは一塁手と外野手だけ。「左利きの動きで教えると、(右利きの)選手がそのまままねてしまうから」
と、パソコンの動画で右利きの動きをマスターした。「全てを理論づけて指導する」というのがモットーだ。
「ヴィエナ・ワンダラーズ」では、09年から監督となり優勝3度。その手腕を買われ、21歳以下の代表監督を務めてきたが、
昨年11月にフル代表の監督に就任。目標は7月の欧州選手権予選を突破して、来年の本戦に出場することだ。
■もっと目向けて
「まずは政府との予算の交渉から。(欧州では)野球はマイナースポーツですから」。
夢は日本と欧州を野球で結ぶ仕事に携わることだ。「好きな仕事なので大変とは思わない。
日本の目がもっと欧州に向いてほしい」。オーストリアの「侍」は夢を追い続ける。
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
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