「週刊少年ジャンプ」が200万部割れ目前 「コロコロコミック」の堅調さも浮き彫りに
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1:腐乱死体の場合 ★@\(^o^)/
17/02/09 15:23:07.93 CAP_USER9.net
2017年02月08日 16時20分 更新
「週刊少年ジャンプ」が200万部割れ目前 主要漫画雑誌の公表部数データをまとめてみた
2008年時から80万部台を維持する、「コロコロコミック」の堅調さも浮き彫りに。
[沓澤真二,ねとらぼ]
URLリンク(nlab.itmedia.co.jp)
日本雑誌協会が公表している、印刷証明付き発行部数の最新データ(2016年10〜12月分)が公開されました。
これを機に、編集部では主要な漫画誌における直近3年間の部数推移を集計。「週刊少年ジャンプ」の部数が1年間で約1割減少するなど、さまざまな事象が確認されました。
グラフ1
主な少年向けコミック誌の部数推移
URLリンク(image.itmedia.co.jp)
漫画誌の発行部数は、対象読者層や週刊・月刊を問わず全般的に減少傾向。近年では特に、約224万部(2016年1〜3月)から約201万部(同年10〜12月)へと、
約1割減少した週刊少年ジャンプが目立ちます。一方、「週刊少年マガジン」と「週刊少年サンデー」の減少率は5〜7%程度。
数字こそ100万部の大台を割っているものの、下げ幅の面では踏みとどまっているといえます。
少女漫画誌に目を移すと、2016年では「りぼん」が約18万部で安定。「なかよし」は初めて10万部を割り込みました。
両誌は2008年時に30万部台で競っていたのですが、現在になって明暗分かれたことになります。
電子版の普及もあり、紙媒体のデータだけでは一概にいえませんが、漫画誌全体の苦境が示されました。とはいえ、
児童向け漫画誌「コロコロコミック」は2016年10〜12月で約84万部と、2008年時の約88万部とほぼ変わらずおおむね80万部を維持。
少子化傾向を考えると、むしろ好調とも考えられます。
参考までに、2016年にスクープを連発して「文春砲」とまで称された「週刊文春」の部数を見ると、2016年内で約2万部増と着実に伸びています。
20世紀末から続く出版不況のなか健闘する雑誌もあり、紙媒体そのものが衰えたわけではないようです。
グラフ2
主な男性向けコミック誌+週刊文春の部数推移
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(沓澤真二)
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