【スポーツ】「史上最低視聴率」のMLB球宴 米国での野球地位低下は急激… 米国野球人口激減… 日本野球の視聴率も漸減傾向… at MNEWSPLUS
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1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/
16/07/27 18:02:48.47 CAP_USER9.net
かつてのライバルは
 1980年代にはスーパーボウルに匹敵する人気を博したスポーツイベントとしてMLB(メジャーリーグ)のワールドシリーズ(WS)とオールスターが挙げられた。スーパーボウルと性格が同じ優勝決定戦WSは当時、30%超の視聴率を誇っていたが、ここ10年はヒト桁台ばかりで2015年ロイヤルズ−メッツ戦は平均8・7%。40%台を維持するスーパーボウルの5分の1にも満たない。
 さらにひどいのはオールスターで、視聴率の漸減傾向が続き、今年7月12日放映した米FOXテレビの視聴率は5・4%。過去最低だった昨年の6・6%を1%以上下回った。ケーブル局が何百もひしめく米国での全国視聴率は2%で及第というが、それにしても減少の幅が大きい。
 かつてWS視聴率低下を特集した米紙ウォール・ストリート・ジャーナルはその理由について「ステロイド疑惑や労働争議、1994年の選手会による長期ストライキ」「急速なチャンネル数の増大」などを挙げた。別の記事では「野球をプレーする7歳から17歳の人口が2000年から13年までに約40%減り530万に。バスケット、サッカーより少ない」と指摘。「あらゆるスポーツを気軽に楽しむことは困難になってきたが、中でも、野球の地位低下は急激だ」と憂慮している。
日本野球は大丈夫?
 ポケモンGO騒動によって、CM枠の価値がさらにアップするだろうスーパーボウル(に代表されるNFL中継)と視聴率の長期低落傾向に歯止めのかからないメジャーリーグ。MLB全体の収益は昨年度、前年を5億ドル上回る約95億ドル(約9975億円)を記録したが、その大半は全国ネットワークや地元ケーブル局からの長期放映権契約によるものだ。
 米国経済の好調さにくわえ、スポーツ中継視聴者の9割が有料テレビを見るという「特殊事情」が手伝って堅調に推移しているが、視聴率の低下は将来的に商品価値を下げかねない。そのためMLBでは若者を呼び込もうと、攻守交代を素早く行い、投球間隔を縮めるなど、試合時間短縮策に必死に取り組んでいる。
 オールスターといえば、日本でも7月15、16日に行われ、視聴率は10・7、11・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。ヒト桁も珍しくなくなった昨今では健闘の部類といえるが、ひとえに大谷翔平(日本ハム)というスーパースターのおかげ。第1戦のホームラン競争に出場し、セ・パの強打者を下して投手として初めて優勝。第2戦は「5番・DH」として本塁打を含む3安打2打点の大活躍でMVPに輝いた。
メジャー志向が強い彼が米国に渡ったとき、また一人スーパースターを失った日本野球はどうなっていくか。テレビはタダで見るもので、CM枠をいくら高く売れるかが勝負の日本のテレビで視聴率の低下は死活問題。オールスターだけでなく公式戦、日本シリーズも漸減傾向が続いているだけに、気になるところだ。
URLリンク(www.sankei.com)


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