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1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/
16/06/15 17:07:37.06 CAP_USER9.net
今どき「国民的スポーツは?」と問われて、何と答える人が多いだろうか。
年代によっても違いはあるだろうが、長く野球がその地位にあったのは異論のないところだろうと思う。
ただし、あくまで“あった”の過去形だ。
 あまり大きなニュースにはならなかったが、今春プロ野球を統括する日本野球機構(NPB)と高校、
大学、社会人などアマチュア野球団体は普及・振興などを大きな目的とした「日本野球協議会」を発足させた。
いくつかある委員会のうち「普及・振興委員会」の初会合で議題に挙がったのが「競技人口を把握する」ことだったという。
国民的スポーツでありながら、野球に親しむ人の数すら分かっていなかったことに驚きを禁じ得なかった。
 だが、考えてみれば理由はいくつもある。たとえば少年野球は複数のリーグに分かれ、軟式野球も別組織。
プロアマ断絶の暗い歴史も影響していることは否めないだろう。
すなわち、野球という競技を一つにまとめる団体、組織が日本にはなかった。
東京六大学を筆頭に隆盛を誇った大学野球、高校3年間という刹那と故郷への思い入れが交錯する甲子園、
独自な色彩を放つ社会人、スーパースターに心躍らせるプロ野球…。
同協議会の平田稔事務局長は「それぞれが人気に支えられバラバラでもいい時代があった。
しかし競技人口が明らかに減っていて、各団体が相当な危機感を感じている」と話す。
 



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