【信者の金で】岡田斗司夫561【プライド守る】
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564:おたく、名無しさん?
17/02/28 10:13:25.53 .net
2017年02月28日08:30
トランプ政権に揺れるアメリカ南北戦争『シビル・ウォー』を振り返ってみる
URLリンク(blog.livedoor.jp)
2月5日(日) ニコ生 岡田斗司夫ゼミ のハイライトです。
この回は漫画家山田玲司先生をゲストに迎え対談しました。
岡田:
俺ね、今のアメリカって、トランプ対アンチトランプっていうか、“インテリ対アンチインテリ”の流れがあると思うんだ。
インテリ層っていうのは、見えやすいんだけど、“アンチインテリ層”っていうのが、誤解されていて。
例えば、プアホワイトとか、レッドネック、いわゆる屋外労働をしているから、首の後ろが赤く焼けてる人のこと
をレッドネックっていうんだけど、そういうふうに言われているアメリカの貧困層とか、ラストベルトって言われている、
錆び付いた工場地帯の人たちが、トランプの支持基盤だとか、KKK団もいるって言われるんだけども。
でも、実態はそうじゃなくて、基本は「インテリがこれまで言っていた“キレイゴト”がもうイヤだ!」って言う、
アンチインテリとの戦いじゃないかなと思って。
それを俺はね、“シヴィル・ウォー”(南北戦争)の再来だと読んでいて。
山田:
それはね、見事。その通りだと思いますよ。
岡田:
南北戦争、シヴィル・ウォーはなんだったのかというのを、一応、まとめてみたんですけど。
山田:
いいですねー。
岡田:
はい、まとめてみました。
シヴィル・ウォーとは、アメリカ合衆国とアメリカ連合国との間で行われた戦争。
奴隷制存続を主張するアメリカ南部諸州の内、
11州が合衆国を脱退。“アメリカ連合国”を結成し、ごっ州国に残った北部23州との間で起こった。
これね、「奴隷農場を抱えていた南部は、安い綿花を生産することができたので、自由貿易主義だった」と書いたんだけど。
つまり、「海外に安い綿をイギリスのマンチェスターとかにガンガン売ることができたから俺たちは自由貿易だ! 奴隷制だ!」って言った。
それに対して北部の方は、イギリスとの戦争の後だから、工業製品が入ってこない。
だから、急速に工業化した。工業化したおかげで“流動化した労働力”が必要だった。
つまり、流行ってる工場に、すぐに働きに来るような人たちが必要だったから、
「奴隷制なんていう経済的に効率の悪いのは捨てちゃって、早いこと工業化したいよ!」と。
そのために、保護貿易を求めていた。
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