【サッカー】フットサル女子・多田選手、千葉の強豪で“孤軍奮闘” at MNEWSPLUS
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1:YG防衛軍 ★@\(^o^)/
17/01/16 19:29:39.49 CAP_USER9.net
いつかは日本代表に―。フットサル関東女子リーグの「バルドラール浦安ラス・ボニータス」(千葉県浦安市)で、選手として活躍する多田千優(ちひろ)選手(23)=八戸市出身=。高校卒業後に移住してもうじき5年。仕事との両立で多忙を極めるが、憧れのチームで大好きなフットサルに打ち込み、満ち足りた日々を過ごす。故郷を離れて“孤軍奮闘”しながら、「代表に選ばれ、世界大会に出たい」とひたむきに夢を追っている。
 多田選手がサッカーを始めたのは、八戸市立青潮小4年の頃。部活動だけでなく、友人の誘いで入った市内の女子チーム「ナカスポ」で練習に励み、冬場はフットサルのトレーニングも重ねた。湊中、千葉高に進学後も、部活動とチームを掛け持ちして技術を磨いた。
 フットサルに専念しようとの気持ちが芽生えたのが、高校2年の頃。バルドラールの選手がナカスポに指導にやって来た。華麗にボールをさばく姿を見て、「このチームで技術を磨きたい」と憧れを抱いた。
 高校3年の時、バルドラール加入のチャンスが訪れた。三重県で開かれた全国大会で、千葉高とバルドラールの対戦が決まり、プレー次第で入団できることに。試合は4―6で敗れたが、多田選手は2得点を挙げ、“入団テスト”に合格。2012年、高校卒業と同時に親元を離れ千葉県に移り、1人暮らしを始めた。
 バルドラールは、11〜14年まで関東リーグを4連覇した強豪。入団2年目の13年までレギュラーに定着しなかったが、くじけずに練習を重ねた成果もあり、3年目以降は主力を担う存在となった。
 身長145センチと小柄ながら、豊富な運動量と巧みなポジショニングで攻撃を組み立てて、チームに貢献。「最近は優勝から遠ざかっている。目標を達成したい」と意気込みを語る。
 練習は平日と土曜の週3、4回。試合は日曜が多い。競技に打ち込める環境を整えるために、土、日曜が休みで平日も夕方に仕事が終わる職場を求め、勤務先も変えた。
 現在は都内まで片道約1時間かけて通勤。仕事を終えた足で練習に向かう。ゆっくりとできる時間はほとんどないが、「練習通りの連係で得点でき、試合に勝てると疲れも吹き飛ぶ。やめたいと思ったことは一度もない」と気丈に語る。
 活動の原動力となっている夢がある。日本代表として世界大会に出ること。刺激を受けているのは、ナカスポで一緒にプレーした後輩・伊藤美紀選手(21)=おいらせ町出身、INAC神戸=の活躍だ。
 多田選手は「後輩に負けていられない。夢をかなえるまでは、八戸に帰りたくない」と闘志を燃やす。
 16年は、初めて女子の全国リーグのプレ大会も開かれた。競技が活気づいてきたことを喜びながら、「将来は八戸で競技の楽しさを広く伝えたい。そのためにも、自分がもっと活躍しなきゃ」と目を輝かせる。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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