工事現場で見かけるバリケードが異例の購入、グッズ化も「いらないけど欲しい」可愛さ [567637504]
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25/12/03 17:08:59.12 o0ekpzUm0●.net BE:567637504-PLT(56555)
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工事現場でよく見かけるバリケードが「いらないけど欲しい」と評判を呼び、一般の個人客から注文が相次ぐ異例の現象が起きている。
さらにはお菓子やおもちゃなど様々にグッズ化されるまでに。一体、何が起きているのか。
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人気を集めるのは、福島県会津若松市にあるワシオ商会が作った「赤べこバリケード」だ。
工事現場や舗装中の道路で、人が入らないよう安全対策で置くバリケード。
近年はデザイン性に富むものが増え、キリンやタヌキ、ウサギといった動物のほか、くまモン(熊本県)や、ぐんまちゃん(群馬県)、トッキッキ(新潟県)など「ゆるキャラ」をあしらった製品もあるが、福島県のご当地版はまだなかった。
「それなら郷土玩具の赤べこを」と、工事用機材の販売・レンタル業を営む鷲尾伸一社長(62)が思いつき、妻の一美専務(50)がデザインした。
赤べこは疫病神が嫌う赤色をしたウシで、会津では魔よけや疫病よけの縁起物として親しまれている。
2023年春、福井県にあるメーカーに「この色にして下さい」と赤べこを添えて3千台を発注した。
販売価格は1台8800円(税込み)。半分は建設や土木関係の業者、残り半分はレンタル用という想定だった。ところが、個人客への販売がすでに500台近くになっている。
■相次いだ1台だけの注文、役に立たないのに…
きっかけは、福島県が主催するデザインのコンテストに応募し、プロダクトデザイン部門で銀賞をとったことだ。入賞作はJR福島駅近くにある福島県観光物産館で展示・販売される。
観光物産交流協会がX(旧ツイッター)で今年3月に「赤べこバリケード」を紹介すると、
「買えんのこれ⁉ ほっしぃ」
「いらないけど、すごく欲しい!」
「かわいい! 欲しい! でも使い道が思いつかない」
「うわーッ、可愛い…可愛すぎる…! 欲しいけど狭い我が家のどこに置くのか…これは熟慮しなければ」
などと投稿が相次いだ。表示回数(インプレッション)は266万を超えた。
この後、全国から1台だけの注文が舞い込むようになった。バリケードは金具に鉄パイプを通して複数台をつなげることで初めて役立つもので、1台だけだとぱったり倒れてしまう。
不思議に思って購入者に聞いてみると「室内で立てかけて飾っている」という答えが多かった。
驚きは24年秋の会津若松市鶴ケ城ハーフマラソン大会でもあった。ワシオ商会の社長や社員たちは、赤べこバリケードをあしらったそろいのTシャツで出場した。すると、「どこで売っているんだ」と問い合わせが相次ぎ、急きょ商品化した。(森北喜久馬)
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