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25/09/14 17:26:26.29 0oJXgB400.net BE:514943473-2BP(3000)
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アニメ「機動戦士ガンダム」で総監督を務め、宇宙を舞台にした戦争に巻き込まれた少年少女たちの人間ドラマを描いた富野由悠季監督が、戦後80年に際しインタビューに答えた。平和を守るために大切なのは「戦争を始めないこと」だという―。(聞き手 共同通信=高坂真喜子)

僕は1941年に神奈川県小田原市で生まれました。小さかったので戦争のとはあまり覚えていませんが、近くに焼夷弾が落ちた時の音と火事の色をありありと覚えています。

―富野監督は「機動戦士ガンダム」など、多くの作品を手がけてきました。
アニメ制作の仕事をする中で、SFの戦記物を創作してきました。宇宙人を「敵」にすることが多かったのですが、79年の「機動戦士ガンダム」は、「敵」を人間にすると決めた時に、重戦闘機レベルの兵器を登場させるためには、兵器産業が存在する国家間戦争しかありえず、戦争の「原因」をつくり出す必要があると気付いて、その必然にがくぜんとしました。
宇宙人なら、地球を乗っ取るために攻めてくるだけでよかったのですが、人間は一人の独裁者だけでは、簡単に戦争は起こせません。「機動戦士ガンダム」の場合、宇宙に浮かぶコロニーに移住して国家をつくった人たちが、地球から棄民扱いを受けた屈辱から、独立戦争を仕掛けたという設定にしました。米国の南北戦争をモデルにしたことで、人種の混交も意識しました。そして、人型兵器の「



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