東京五輪「負のレガシー」のまま…国立競技場だけで未だに年間23.7億円の赤字。でけぇゴミだな [561344745] at NEWS
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22/08/17 16:00:30.50 TtJ6Q0F40●.net BE:561344745-PLT(13000)
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「恒久施設」とは名ばかりだ。
 東京五輪から1年が経った。折しも夏休み中だけに、「レガシー」として残った競技場や施設をスポーツ体験の場として再利用する動きが活発化している。
 カヌー・スラロームセンターでは、1人7000円でラフティングツアー、同4400円でカヌー体験を実施。大井ホッケー競技場では7月に親子ホッケー教室を開いたり、親子タッチラグビー体験会を計2回開催したりした。国立競技場では今年4月からスタジアムツアーを開始。大人1400円、高校生以下同800円で参加できる。夏休み期間中はナイトツアーも実施している。
■国立競技場だけで年間23.7億円の赤字垂れ流し
 とはいえ、国立競技場の建設費用は1670億円。世界陸上の招致なども計画されているが年23.7億円の赤字を垂れ流している。78億円をかけて建設したスラロームセンターも同1.9億円の赤字。体験教室くらいでは「焼け石に水」だ。
 スポーツライターの小林信也氏はこう言う。
「活用が今のような程度では、間違いなく赤字の状態は続くでしょう。体験ツアーも意味がないとは言わないが規模が小さく、本来の競技と連動性がないものも多い。そもそも造る段階で運営経費が赤字になることは分かっていたのに、五輪の後をまったく考えていないことが問題だと思います。私は東京五輪前から橋本聖子組織委員会会長(当時)に『スポーツの財源をどう生み出していくかを真剣に考えるべきだ』と伝えてきたんですが、動いているフシがまったくない。JOCやスポーツ庁も『所有しているのは国や都だから自分は関係ない』とまるで他人事のようです」
 ボート会場となった海の森水上競技場は当時、巨額な維持費や五輪後の活用問題が浮上し、一時建設がストップ。五輪会場の中で「最大の負の遺産」とまでいわれた。10月にメモリアルレガッタの開催が予定されているが、年30大会の実施目標が実際は10程度にとどまる可能性もあり、赤字は想定の同1.6億円を上回る見込み。“もと”は取れそうにない。
「真剣にスポーツを中心として物事を考える人材育成ができていないのも問題です。大学では『スポーツマネジメント学部』のようなものも増えてきましたが、その教壇に立つのが高橋治之元理事のような仕事をしていた人間。スポーツを食い物にして金儲けすることは上手になっても、本当のスポーツ発展につながることは学べない。スポーツ哲学として根本的な部分が欠落していくだけです」(小林信也氏)
 さまざまな部分で「負のレガシー」という借金地獄からは抜け出せそうもない。
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