トランプ氏邸宅から「最高機密」文書を押収…捜索対象だったのは「核兵器に関する文書」 [156193805]

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22/08/13 14:54:02.18 118EoxTM0●.net BE:156193805-PLT(16500)
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【ワシントン＝横堀裕也】米フロリダ州連邦地方裁判所は１２日、連邦捜査局（ＦＢＩ）が８日にトランプ前大統領の邸宅「マール・ア・ラーゴ」に対して行った捜索について、捜索令状と押収品リストを開示した。それによると、押収品には「最高機密」を含む１１の機密文書が含まれていた。
ＦＢＩは、段ボール２６箱の資料などを押収。押収品リストに記載された１１の機密文書は「最高機密」や「極秘」などと分類されていたが、具体的内容は示されていない。米紙ワシントン・ポストは、核兵器に関する文書などが捜索対象になっていたと報じていた。
捜索令状によると、捜索容疑は、〈１〉防衛情報を無許可で保持することなどを禁じるスパイ防止法〈２〉公文書を意図的かつ違法に隠匿することや偽造することなどを禁じる連邦法〈３〉捜査妨害の目的で文書を隠匿することなどを禁じる連邦法―への違反だった。
捜索令状と押収品リストを巡っては、一般に開示するよう司法省が裁判所に申し立てており、トランプ氏側も同意したため、１２日になって開示された。
トランプ氏は１２日の声明で、ＦＢＩが核兵器関連の文書を押収する目的で捜索を行ったとする報道を踏まえ、「オバマ（元大統領）は３３００万ページにも及ぶ文書を保管していた。多くは機密文書で、核に関連したものもたくさんあった」などと主張した。自身が不当に捜索を受けたとアピールする狙いとみられる。
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