【テレビ】『水ダウ』 ..
508:名無しさん@恐縮です
24/09/19 01:07:16.61 yDsVjfOZ0.net
>>505
第4章 戦後
1. 米国流の正義
ニュルンベルク裁判では多くのナチス幹部や実業家が裁きを免れ、有罪となった者も数年で釈放された。
I.G.ファルベンの幹部も大半が早期釈放された。
ドイツ高等弁務官のジョン・J・マクロイの影響で、非ナチ化は不徹底に終わった。
ナチスの犯罪を追及しようとしたジェームス・スチュワート・マーティンは、公然とは見えない勢力に阻止されたと述べている。
ナチスとつながりのあったアメリカ企業の責任も問われず、むしろ戦後も優遇された。
ナチス協力者の罪を暴こうとした者は、逆に共産主義者のレッテルを貼られた。
2. 国際決済銀行
BISは、ナチスの戦争に加担したにもかかわらず、戦後も存続した。
理事会にはナチスの重要人物が名を連ねていたが、ブレトンウッズ会議での清算勧告は実現しなかった。
BISを通じたナチスとアメリカのつながりは一切調査されなかった。
3. バチカンの役割
バチカンはスイスの銀行を通じてナチスに投資し、戦後はナチスの財宝の密輸にも手を貸した。
カトリック教会高官の一部は、戦犯の逃亡を助ける「ラットライン」に関与した。
スイスのナチス・ゴールド・スキャンダルは、バチカン銀行によるナチス資金洗浄の存在を示唆している。
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