【ラジオ】柏村武昭の「サテライトNo.1」復活、10月1日限定で公開生放送 [朝一から閉店までφ★]

【ラジオ】柏村武昭の「サテライトNo.1」復活、10月1日限定で公開生放送 [朝一から閉店までφ★] at MNEWSPLUS

1:朝一から閉店までφ ★
[ここ壊れてます] .net
2022/09/28

　中国放送は10月1日、伝説の人気ラジオ番組「柏村武昭のサテライトNo.1」を1日限定で復活させる。番組終了から34年。柏村武昭と林竹洋子の黄金コンビが午後4時から2時間の公開生放送に挑む。
　柏村は「僕を育ててもらった大切な番組。うれしくてどきどきしている」と念願の復活を喜ぶ。日曜夕方の番組は1972年から88年まで続き、放送エリアは中四国・九州に広がった。中国放送に記録が残る82年の聴取率24・0%は野球以外では今も破られていない。

　特別番組は、拠点の「サテライトスタジオ」があった家電量販店エディオン広島本店(広島市中区)から届ける。「ラジカセが飛ぶように売れた時代。当時のダイイチの新店が各地にできるたびに現地で公開録音があり、ファンの長い列ができた。番組とファンとスポンサーが共に成長していくラジオ番組の理想型だった」と振り返る。
　村下孝蔵や浜田省吾たち地元ゆかりの歌手が生で披露する歌声も聞きどころだった。特別番組には、浜田がお祝いメッセージを寄せ、林竹は番組が生んだ名曲「青春ジェネレーション」を歌う。ゲストの松村邦洋、風見しんごと番組の歴史をひもとく。「コントこばなしコーナー」も復活させる。
　「毎週何百枚も届くはがきは放送前に全て自分で目を通し、どう読めば面白くなるか工夫した。地方に娯楽のない時代に家族で楽しめる番組だった」。柏村は地方局アナウンサーとして初めて「オールナイトニッポン」を担当した売れっ子。独立後も週末のプロ野球ニュースの司会など「全国区」の仕事の打診もあったが「サテライトを続けるために断った」と明かす。
　「小中高生だったリスナーがどんな人生を送ったのか聞いてみたい。あの頃の気持ちに戻り、明るく、楽しく、いやらしくやりましょう」

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