【大学】大学の部活動、コロナ禍で存続の危機 満足に新勧できず解散増 [征夷大将軍★] at MNEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:征夷大将軍 ★
22/05/27 18:35:01.93 CAP_USER9.net
毎日新聞 最終更新 5/27 16:43
URLリンク(mainichi.jp)
 大学の部活動やサークルが長引く新型コロナウイルス禍で存続の危機に直面している。群馬大では感染拡大前の2019年に180の学生団体から活動の届け出があったが、今年は151団体に減少した。感染拡大が本格化した20年春から、3年連続で新入生勧誘(新勧)が満足にできなかったことが痛手となっている。
 群馬大学生支援課によると、同大は「部員数が5人以上」などの条件を満たした部活動やサークルなどから毎年活動の届け出を求めている。しかし、この2年間は解散の届け出が相次いだという。例えば、あるボランティア系団体は20年時点で部員が4年生しかおらず、「新入生が集まらなかった」として部員の卒業とともに21年3月に解散。22年1月には、2本の縄で縄跳びをする「ダブルダッチ」のサークルも人数減を理由に解散した。
 同大は20年4月7日、東京や大阪などの7都府県に最初の緊急事態宣言が出されたことを受け、課外活動を全面的に禁止した。ちょうど新勧の時期と重なり、学生らは対面ではなく、SNS(ネット交流サービス)やウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」での勧誘にシフトすることを余儀なくされた。
 大学側は感染拡大第1波を乗り越えた同6月から、感染対策をし、届け出をさせた上で活動再開を認めた。しかし、その後も感染の波が何度も押し寄せ、新入生の定着は難航。同大は部活動やサークルなどの情報をウェブサイトにまとめるなどの支援をしてきたが、「活動の活性化と感染拡大の防止を両輪で考えないといけない」(学生支援課の担当者)状況が続いた。
 そんな逆境の中、精力的に活動に励んできた学生もいる。同大3年の相田誠之さん(21)は自身が新入生だった20年4月に1人で「男子ラクロス部」を設立。21年冬までに、同部を計11人が所属する同好会に成長させた。
 しかし、今年はまだ新入生を獲得できていない。コロナ禍だけでなく、同大は学部によって2年時から群馬県桐生市や太田市のキャンパスに通う必要があるため、活動拠点の前橋市との移動もハードルになっているためだ。
 相田さんは「ただでさえ、新入生はサッカーやバスケットボールなどの人気がある団体に流れるので、マイナーなスポーツは厳しい状況にある」と語る。
 大型連休中の今年5月7日には、同じく新勧が難航する高崎経済大の体育会の女子ラクロス部と合同でラクロス体験会を行った。この日は群馬大の新入生は来なかったものの、高崎経済大の新入生4人が集まった。
 相田さんは「群馬の大学全体としてラクロスを盛り上げていきたい。そうした活動を通じて群馬大にも新入生が集まってきてくれれば」と話している。【川地隆史】


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

692日前に更新/12 KB
担当:undef