【音楽】女性とヒップホップをめぐる現状は? 語り直される女性ラッパーの功績、男性中心主義の見直しも [ぐれ★] at MNEWSPLUS
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1:ぐれ ★
22/05/20 10:14:20.96 CAP_USER9.net
※5/18(水) 18:44CINRA
「私は聞かれたくない秘密を持つフェミニストです」という告白からはじまる「British GQ」に掲載されたコラムには、「私は未だに女性蔑視的なラップミュージックを聴き、そして図らずも楽しんでいるのです」という文章が存在する(*1)。
筆者のオリーブ・ポメッツィーは、「Can I be a feminist and listen to hip hop?(フェミニストでありながら、ヒップホップを聴いてもいいのか?)」と題したそのコラムのなかで、ヒップホップを愛する女性であることの葛藤を綴っている。一方、記事で批判対象となっているカニエ・ウェストは、かつて、「ミソジニックでもしょうがないと正当化するわけじゃないが」と言い添え、ためらいを浮かばせつつも「間違いなく、一般的にラップは女性蔑視的だと思う」と発言した(*2)。
「bitch」という言葉の多用、女性に対する不適切な描写、リリックに透けて見えるマチズモなどなど……ここで詳細な説明は避けるが、そのすべてが女性蔑視的というわけではないにせよ、ヒップホップという文化と女性のあいだには複雑な関係が存在していることはたしかと言える。
では、女性のラッパーやプロデューサーについてはどうか。彼女たちは適切な評価を、あるいは適切な評価のための機会を手にできているのだろうか?
本稿ではドージャ・キャットやミッシー・エリオット、カーディ・Bらといった海外アーティスト、最新の議論を入り口に、いまヒップホップにおいて女性アーティストがどのように評価され、またその立場を見直す動きが生まれているのかを考えていく。
史上最高の女性ラッパーは? 女性とヒップホップをめぐる2つの議論
コロラドのレーベルの「50/50innertainment」が先日、「史上最高の女性ラッパー」50人のリストを制作してSNSに投稿した。
この手のリストが出ると熱い反応が生まれやすいが、今回も例に漏れず議論が白熱。City GirlsのJTやカッシュ・ドールといった女性ラッパーも反応し、SNSでは活発な意見交換が行なわれた。
今回のリストにはドージャ・キャットが21位にランクインしているが、「ドージャ・キャットはラッパーなのか?」という議論も長いあいだ続いている。
発端となったのは2021年の『BET Hip Hop Awards』の「ベスト・フィメール・ヒップホップ・アーティスト」部門にドージャ・キャットがノミネートされたことで、意見が交わされはじめた昨年5月下旬にはドージャ・キャット本人も「ラッパーとしての私を甘く見るな」とツイート。
そして今年の『グラミー賞』でドージャ・キャットが「最優秀メロディック・ラップ・パフォーマンス」部門にノミネートされたことから論争が再燃し、3月にはベテラン女性ラッパーのレミー・マーがインタビューで「私は彼女がラッパーだとは思わない。でもドープな曲をつくるしドープな人だよね」と話していた(*3)。今後もしばらく続きそうな話題だ。
「ドージャ・キャットはラッパーなのか?」という議論のポイントのひとつに、ドージャ・キャットがあまりにも多才すぎることが挙げられる。ラップではなく完全に歌モノに徹した曲も多く、さらに曲によってはプロデューサーとしてもクレジットされている。
プロデューサーとしてのドージャ・キャットにはケニー・ビーツも注目しているようで、「ドージャは彼女自らつくったありえないビートを持っている」とTwitterで称賛していた。
続きは↓
Yahoo!ニュース: 女性とヒップホップをめぐる現状は? 語り直される女性ラッパーの功績、男性中心主義の見直しも(CINRA) - Yahoo!ニュース.
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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