【音楽】LiSAの「紅蓮華」、2年連続のJASRAC金賞 著作物使用料分配額1位 銀賞もLiSAの「炎」 [muffin★] at MNEWSPLUS
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22/05/18 17:02:59 CAP_USER9.net
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日本音楽著作権協会(JASRAC)は18日、音楽配信やカラオケ、CMなど、音楽著作物使用料の分配額が多かった著作者を表彰する『2022年(第40回)JASRAC賞』を発表。
2021年度の分配額1位の国内作品に贈られる「金賞」は、LiSAの「紅蓮華」が昨年に続き受賞し、同日に都内で行われた贈呈式に作曲の草野華余子氏が出席した。

瀬川瑛子の「命くれない」、槇原敬之作詞・作曲でSMAPが歌唱した「世界に一つだけの花」、AKB48の「ヘビーローテーション」に続き、4作品目の2年連続での金賞獲得という快挙となった「紅蓮華」は、テレビアニメ『鬼滅の刃』(2019年4月〜9月放送)の主題歌として書き下ろされ、現在まで続く動画配信においてアニメシリーズがロングヒット。音楽配信サービスでも人気を博していることなどから、インタラクティブ配信の分配額が昨年に続き2位となった。

受賞にあたり、コメントを寄せたLiSAは「去年に続き、長くたくさんの方に愛していただき、とても光栄です。水面から太陽に向かって咲く蓮の花のように、賢明に生きる私たちの未来が、明るく照らされていきますように」とメッセージ。草野氏は「幼少期からアニメと音楽にしか興味がなかった。5歳から作曲をしていたんですけど、変わらず38歳になった今も音楽が好きという気持ちだけで曲を書いていこうと思えている事実自体がうれしいことだなと思っています。曲がヒットする、しないは奇跡みたいなことだなと思っている。ここに立てていることは本当に奇跡。変わることなく音楽を好きという気持ちだけで楽曲の制作にまい進していきたい。全ての『紅蓮華』に関わってくださった皆さんに心から感謝しています」と壇上で喜びのスピーチをした。

銀賞には梶浦由記が作詞・作曲、LiSAが作詞・歌唱した「炎」が受賞。2020年10月に公開され、日本歴代興行収入第1位を達成した劇場版アニメ『鬼滅の刃 無限列車編』の主題歌に起用された。映画公開と同時にリリースされ、同年の『第62回日本レコード大賞』にも輝いた。

全文はソースをご覧ください

■分配額TOP10 国内作品【総合】
金賞:LiSA「紅蓮華」(LiSA/草野華余子/ソニー・ミュージックパブリッシング)
銀賞:LiSA「炎」(梶浦由記、LiSA/梶浦由紀/ソニー・ミュージックパブリッシング)
銅賞:優里「ドライフラワー」(優里/優里/レヴィプラス
4位:ピンク・レディー「UFO」(阿久悠/都倉俊/日本テレビ音楽)
5位:Official髭男dism「Pretender」(藤原聡/藤原聡/フジパシフィックミュージック)
6位:YOASOBI「夜に駆ける」(Ayase/Ayase/ソニー・ミュージックパブリッシング)
7位:あいみょん「裸の心」(あいみょん/あいみょん/日音)
8位:Eve「廻廻奇譯」(Eve/Eve/ソニー・ミュージックパブリッシング)
9位:YOASOBI「怪物」(Ayase/Ayase/フジパシフィックミュージック)
10位:アイドル・フォー(Idol Four)「天才バカポン」(東京ムービー企画部/渡辺岳夫/読売テレビエンタープライズ)

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