【芸能】ラサール石井、『伊集院光パワハラ疑惑』に驚愕 「伊集院くんといえば非常に温厚で冷静、聡明で常識人…」 [muffin★] at MNEWSPLUS
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1:muffin ★
21/09/23 23:38:36.95 CAP_USER9.net
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■誰しも年を取れば存在自体が“ハラスメント”になる
「伊集院光パワハラ疑惑」という見出しを見て驚いた。
 伊集院くんといえば非常に温厚で冷静な人間だ。聡明で常識人である彼は、まさかそのようなスキャンダルめいたニュースなど縁がないと思っていたからだ。
内容を見て、ある程度納得した。共演する女子アナへの度重なる放送内、あるいは放送外でのダメ出しが彼女のメンタルを傷つけ、もう顔を合わすのも怖い、という状態になり卒業という形で降板させたということらしい。
おそらく双方に言い分があり、どちらも聞けばある程度正しいのではないか。
「スタッフいじり」というのは、「ゲバゲバ90分」で巨泉さんが、マネジャーを「中島ー!」と呼んだのがおそらく最初で、ひょうきん族以降は、とんねるず、ダウンタウンもスタッフを出演させ、さまざまなことをやらせた。
 マネジャーやADの失敗話はラジオの定番で、いかに使えないやつかで笑いをとっているうちにその人間が人気者になるというパターンもある。
 リスナーはそういう話を共有することにより、一緒に番組を作っているという一体感を感じ、ますます身内意識が盛り上がりコアなファンになる。
 芸人の中でも「こいつほんとにボケてるんです」と言われ、「へへへ」と笑っていられるやつはいいが、それが嫌いな人間だっている。ましてや笑いの素人であればイジられて「おいしい」などと思えないのは仕方がない。
 若い頃ならまだいい。スタッフも同じように若く、これから共に駆け上がろうという結束があれば、スタッフいじりも若者同士のじゃれ合いみたいなものだ。
 しかし伊集院くんはもう若手ではない。今や大御所だ。ラジオに情熱を注ぐラジオ界のレジェンドといってもいい。つまりすでに大きな「権威」なのである。
 おそらくトークは、番組内で失言した女子アナをそれとなく諭しながら笑いにして発言されたものだろう。
 しかし言われた方は「つるし上げ」「笑いものにされた」と感じる場合もある。こちらは「番組を作っていく仲間」と思っていても、下から見れば「上司と部下」なのである。
 我々は年を取った。もう若者の代表ではない。年かさというだけですでに「権威」なのだ。存在自体がハラスメントとも言える。
 自戒も含めて、そこら辺の意識の切り替えは、今や40代を過ぎたあたりから必要なのではないだろうか。(ラサール石井/タレント)


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