【Netflix】「もし男性が妊娠したら?」斎藤工&上野樹里「ヒヤマケンタロウの妊娠」ドラマ化 来年Netflixで配信 [muffin★] at MNEWSPLUS
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21/04/08 12:22:23.26 CAP_USER9.net
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「もし男性が妊娠したら?」をテーマにした坂井恵理によるコミックス「ヒヤマケンタロウの妊娠」(講談社「BE LOVE KC」所載)が、斎藤工主演、上野樹里ヒロインで実写ドラマ化されることが明らかになった。Netflixがテレビ東京と共に企画・製作し、Netflixオリジナルシリーズとして2022年に全世界独占配信する。
原作は男女逆転生活をコミカルに描きながら、妊娠をきっかけに今まで見えなかった社会問題に直面した主人公が奮闘しながら周囲や自分を変えていく成長物語。舞台は、男性が妊娠・出産するようになった世界。広告代理店の第一線でバリバリ仕事をこなすハイスペック男子の桧山健太郎(斎藤工)は、ある日突然、自分が妊娠していることを知る。妊娠を告げた日から社内や社会から向けられる眼差しや、妊婦が体験する苦労を「妊夫」として向き合う桧山に、パートナーの瀬戸亜季(上野樹里)は寄り添い、共に迷う。二人は現代の妊娠・出産にまつわる多くの問題に対しながらも、ついに「産むか、産まないか」の決断を迫られる。
斎藤は、思いがけない妊娠をきっかけに体調だけでなく、仕事や家族のほか、社会や自分自身にも変化が訪れる主人公・桧山健太郎を演じる。作品について「日々“今までの当たり前”が見直されながらも、それが覆されるには時間がかかる歯痒い現代における、この男女の役割の入れ替わりを描く本作は、古き悪き常識に対する新時代のアンチテーゼになる可能性を秘めている気がしています」と話す。
 主人公のパートナーを演じる上野は、実家からの結婚へのプレッシャーをものともせず、仕事でキャリアを重ねるために日々忙しく生きるフリーライター兼エディターという役どころ。「気軽に楽しめる作品でありながら、ジェンダーやマイノリティ、LGBTQなどへの理解を深めるきっかけとなる作品になれたらなと思います」と意気込んでいる。
 監督は、映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の箱田優子と、『ハローグッバイ』『望郷』などの菊地健雄。脚本は、「全裸監督」の山田能龍をはじめ、『あのこは貴族』の岨手由貴子、『ミセス・ノイズィ』の天野千尋の3名が担当する。斎藤、上野、原作者・坂井らのコメント全文は以下の通り。(清水一)
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