【音楽】スティーヴ・ペリーが語る再起までの道のり、ジャーニー復帰待望論に思うこと [湛然★] at MNEWSPLUS
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1:湛然 ★
20/12/04 22:57:55.61 CAP_USER9.net
スティーヴ・ペリーが語る再起までの道のり、ジャーニー復帰待望論に思うこと
12/4(金) 17:30 Rolling Stone Japan
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
(※抜粋)

◆ジャーニーについて今思うこと
そんな彼が躊躇する理由は、ツアーが与える肉体的な負荷だ。「過去のツアー中にケガをしたことがあったんだ。ツアーというのは大変な仕事だよ。人はその大変さを理解しない。まるでスポーツ選手みたいなんだよ。
最近ベースボール観戦をするんだけど、いつもケガ人が出る。選手の腰や首が動かなくなるんだ。ツアーは若者の特権なんだけど、恋しいと思うところもある」
ペリーがツアーをしなくなってかなりの年月が経つが、その間ジャーニーは活発なツアーバンドとして再生した。2008年にアーネル・ピネダがヴォーカリストになってからは特に精力的なのだが、それとてメンバー同士の内紛が常に付きまとうギクシャクしたツアーだ。
今年初めにジャーニーからドラマーのスティーヴ・スミスとベーシストのロス・ヴァロリーが抜けた。バンドの著作権に関する意見の不一致が原因だった。
この話題になると、ペリーは「どんな問題なのか、まったく見当がつかない。1998年5月にバンドを抜けたから」と答える。
ファンはまだ彼がジャーニーに在籍していると見なして、どんな形であれ、彼のバンド復帰を望んでいると告げると、彼は笑ってこう言うのだ。
「みんながロックンロールをどう考えているのか、自分にはわからないよ。ロックンローラーが小さな羊飼いのように優しくて思いやりのある存在だと? そんなことはない。マザーファッカーみたいに頭を振るのがロッカーだよ。
でも、そうやって美しい楽曲が生まれるんだ、『オープン・アームズ』や他の曲のようにね」
それでもファンは1981年当時のバンドの再降臨というファンタジーを絶対に手放さないだろう。ステージを降りても一緒に「Kumbaya」を歌っていた仲良しバンド時代に戻って欲しいと願うのだ。
「みんな何を根拠にそんなことを考えているのか、理解できないよ。あの頃のジャーニーは『Kumbaya』とは無縁だった。前にシカゴ・ブルズが『Kumbaya』を歌っていたっけ? 
それもとビル・ウォルシュ時代の(サンフランシスコ)49ersだったっけ? って、そういう話じゃないだろ?」
現在のペリーは、ゴタゴタ続きのジャーニーとは離れたところで、自身のソロ活動に全神経を向けている。「今回のアコースティック・バージョンで『Traces』の章を終えるつもりだ。そして、来年には次の章を幕開けするよ」と。
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スティーヴ・ペリー
『Traces (Alternate Versions & Sketches』
2020年12月4日(金)リリース
ANDY GREENE
(おわり)


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