【野球】球場に届いた批判の手紙、3日間泣いた札幌の夜… 甲斐拓也が激白する中傷と苦悩の1年 [砂漠のマスカレード★] at MNEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:砂漠のマスカレード ★
20/12/03 06:58:01.90 CAP_USER9.net
3試合連続でスタメンから外れた札幌遠征「3日間部屋でずっと泣いていた」
 25日まで行われていた「SMBC日本シリーズ2020」で巨人に4連勝し、4年連続の日本一に輝いたソフトバンク。2年連続のスイープでセ・リーグ覇者を倒した日本シリーズで巨人打線を徹底的に封じたのが屈強な投手陣と4試合すべてでマスクを被った甲斐拓也捕手のバッテリーだった。
 チームの日本一に大きく貢献した甲斐が心境を激白したFull-Countの単独インタビューの第4回。ここまで日本シリーズでいかにして巨人打線を封じたのかを語ってきたが、今季の苦悩についての胸中も明かした。
 4年連続の日本一を成し遂げた後、歓喜の輪で甲斐は1人、PayPayドームの天井を見上げていた。「やっと終わった……」。3年ぶりのリーグ優勝、クライマックスシリーズ突破、そして4年連続の日本一……。喜び以上に、1年の苦悩が報われた安堵感が胸に押し寄せた。
 2020年のシーズンを振り返り、甲斐は1年間をこう形容する。「本当に苦しかったです」。結果的には優勝し、日本一にはなったが、これまでにないほどに悩み、落ち込み、苦しんだ1年だった。
 開幕した直後は2度の3連敗を喫するなど、しばらくは借金生活が続いた。甲斐自身も7月3日からの日本ハムとの6連戦で3試合連続でスタメンから外された。必死にやってもうまくいかない日々。「札幌では本当に今までにない気持ちになりました。全てを投げ出して辞めてしまいたいくらいに思いました。3日間、ずっと夜、部屋で泣いていました」。試合を終えてホテルに戻ると、毎晩涙を流した。
本拠地に届いた批判の手紙は1通ではなく何通もあった…
「これだけやろうとしているのになんで、とキャッチャーって本当に辛いポジションだな、と思った時間でした。あの時は寝れなかったし、泣いても泣いても涙が出る感じでした」。誰にも会いたくないから、とホテルの食事会場にも行かず。1人でコンビニで食料を買い込み、自室で1人食べ、そして、また考えて涙した。
 その後もしばらくは苦悩の日々を過ごしていた。「なかなか立ち直れなかったですね。どれだけやっても負ける時は負けるし、うまくいかないこともある。ただ負けると『甲斐だから』となったり、そういう声も聞くじゃないですか。そういうふうに見られているんだな、って思っちゃうし、怖くなる時もあった。自信はなくなりかけましたし、そういう状態はしばらくずっと続いていましたね」と振り返る。
 最後まで優勝を争ったロッテにはシーズン途中まで4勝11敗1分と大きく負け越していた。シーズン中盤からチームは首位に立っていたが、ロッテ戦の苦戦もあってイマイチ波に乗り切れないチーム状況に、批判の矛先は正捕手の甲斐に向いていた。厳しい声は日増しに高まり、それは否が応でも耳に入ってきた。
「いろんなところでいろんな声が聞こえて、聞きたくない情報とか目に入れたくないことも自然と入ってきましたね」
 SNS上などでは匿名でファンが批判の声をあげ、それはリード面だけではなく、甲斐の人格批判とも取れるようなエスカレートしたモノも散見された。本拠地PayPayドームには批判の手紙まで届いた。それも1通だけではなく何通もあったという。そこには「お前を見ているとムカつくんだよ」「ツーストライクになったら外ばっかりになるのやめろ」などといった批判の文面が綴られていた。

URLリンク(news.yahoo.co.jp)
12/3(木) 6:50配信


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1238日前に更新/27 KB
担当:undef