【野球】巨人大物OBが指摘する巨人が4連敗した3つの理由「調整力」「捕手力」「育成力」…「原監督は謙虚に反省せよ」 [首都圏の虎★] at MNEWSPLUS
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1:首都圏の虎 ★
20/11/26 12:59:09.25 CAP_USER9.net
プロ野球の日本シリーズの第4戦が25日、福岡のPayPayドームで行われソフトバンクが巨人に4−1で逆転勝利して4連勝、4年連続11度目の日本一を果たした。2年連続の4タテ勝利は史上初。一方の巨人は2013年の楽天とのシリーズ第7戦以来、球団ワーストタイ記録の9連敗となる屈辱。巨人の大物OBでヤクルト、西武で監督を務めた広岡達朗氏が敗因として指摘したのは、「準備力」、「捕手力」、「育成力」の3つの違い。「OBとしてショックだ。フロントを含め原監督以下のコーチ、選手は謙虚に反省せよ」と苦言を呈した。
短期決戦を左右するチームコンディショニング
 巨人は一矢も報いることができなかった。
 1−4のスコアで迎えた9回二死一、二塁。一発が出れば同点の場面で原監督は、代打、亀井を送ったが、ソフトバンクの守護神、森がカウント3−1から投じた148キロのカットボールをポーンと打ち上げてしまった。周東のグラブにウイニングボールが収まったのを見届けると、オレンジのマスクで表情を隠した原監督は、何かに納得したかのように小さくうなずいて、すぐさまロッカーへと消えた。
 静まりかえったベンチでは、中3日ながらブルペンで肩を作ってスタンバイしていたエースの菅野が悔し涙を浮かべていた。
 シリーズ史上初となる屈辱の2年連続の4連敗。
 巨人の大物OBの広岡氏は、怒りではなく、むしろあきれていた。
「初戦の菅野で勝てなければ、4連敗もありえると思っていたが、OBとしては、なんとかひとつでも勝ってくれと願っていた。さすがにこの負け方はショックだ。フロント、原監督以下コーチ、選手は、この敗戦を謙虚に受け止めて反省し、次に向かわなければならないだろう」
 そして敗因をこう分析した。
「ソフトバンクとはパワーが違った。投手陣の形にしても違っていた。だが、なぜ負けたかと問われると、力の差というよりもチームコンディションの作り方の失敗だったと思う。つまり準備力、調整力の差だ。日本選手権(日本シリーズ)という短期決戦は、決して戦力のあるチームが勝つわけではない。もし私が監督なら、この戦力でも、こんな負け方はしていない。原は選手の使い方がわかっていない。打順にしても、ようやく4戦目にして動いたが、めちゃくちゃだった」
広岡氏が指摘するチームコンディショニングとはピーキングの作り方だ。
 ソフトバンクは14、15日とクライマックスシリーズをロッテと戦い、日本シリーズに乗り込んできた。ペナントレースも10月に12連勝、6連勝を含む月間22勝でロッテを一気に引き離すなど、チーム状態を右肩上がりにしてポストシーズンに臨んだ。
 一方の巨人も最終戦が14日の横浜DeNA戦だったが、マジックを点灯させてからモタモタし優勝を決めてからも緊張感のない試合が続いていた。巨人はどちらかと言えば右肩下がりでシリーズに突入していた。「短期決戦は采配でなんとかなる」という広岡氏は、その準備の段階から両チームに差があったと指摘するのだ。
 その影響がもろに出たのが打線である。3戦貫いた1番吉川、2番松原の2人が機能しなかった。この日は、打線を大幅に組み替え、1番若林、2番坂本の1、2番コンビが、いきなり和田の立ち上がりに襲いかかって連続二塁打でシリーズ初の先取点となる1点を奪うが、大量得点につなげることはできない。無死二塁から3番丸、4番岡本は続けて倒れ、二死一、二塁から6番中島が9連続ファウルで粘ったが、最後は三振。14球も投げさせて、和田を2回で引きずり下ろすことにはなったが、ソフトバンクの投手陣は、2番手以降の方がボールが速くなる。松本、嘉弥真、高橋礼とつながれ、7回からは岩嵜、モイネロ、森の勝利方程式。結局、「スミ1」で12三振である。
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