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1:砂漠のマスカレード ★
20/10/18 09:34:37.71 CAP_USER9.net
レイズ・筒香嘉智(28)の出番がメッキリと減っている。
 ポストシーズン(PS)はここまで13試合中5試合に出場しただけで、13打数2安打の打率.154とカラッキシだ(日本時間17日現在)。
 日本人ルーキーがベンチを温めている間、同じ新人でキューバ出身のランディ・アロザレーナ外野手(25)が打線を牽引。ヤンキースとの地区シリーズから、アストロズとのリーグ優勝決定シリーズ15日5戦目までに6本塁打を放っており、新人によるPS本塁打記録に並び、筒香から左翼の定位置を奪った。
 仮にチームがワールドシリーズまで駒を進めても、アロザレーナが好調なため、筒香に出番はない。三塁やDHでの出場機会も限られ、相手先発が左腕の際は、スタメンを外されるだけに、控えに甘んじるしかないのだ。
 筒香は昨年12月に2年総額1200万ドル(約12億6000万円)と低予算のレイズにしては好条件で入団。今季の年俸は約5億円で、野手ではチーム2番目の高給取りながら、レギュラーシーズンは51試合で157打数31安打の打率.197、8本塁打、24打点。働きは金額に見合わなかった。来季の年俸は7億円に跳ね上がる契約だけに、不良債権化するのは必至だ。
 選手の人件費を渋ってきたレイズは、コストパフォーマンスの悪い選手に容赦しない。生え抜きのスター選手やエースであっても、躊躇なく放出してきた。2017年オフには、長らく主砲を務めたロンゴリアの年俸の一部を負担してまで



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