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1:砂漠のマスカレード ★
20/10/18 07:36:06.13 CAP_USER9.net
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試合
▼セミファイナル(第9試合) Krushスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
◯鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)
KO 3R 1分50秒 ※左ボディフック
●松本篤人(バンゲリングベイ・スピリット)
 鈴木は、サウスポーから繰り出される左ミドルを武器に、2019年1月にはKrushスーパー・ライト級の王座を松下大紀と争い、左ミドルでKOし同王座を獲得。しかし、同年11月と今年の2月には佐々木大蔵に2連敗し、王座を失った。その後は、今年の7月、11月と連勝し、勢いに乗っている。
 対する松本は厚生労働省現役国家公務員であり、キックパンツの後ろには”働き方改革”の文字も。本業の忙しさ故、年に1度ほどの試合となっているが、その実力は確かで、Krushに参戦後は、6試合を戦い無敗記録を更新中だ(1度の引き分け含む)。
 1R、鈴木がサウスポーで、左ミドルを当てていくと、松本がじりじり接近して、前蹴り、細かいパンチを放つ。それに対して、鈴木がコンパクトな左フックを2度ほどヒットさせた。下がらない松本は右ヒザ蹴り、右のローと手数を出す。
 2R、松本が右ストレートから、右のヒザ蹴り、右ボディフックを連続で放っていき、ボディを攻め立て鈴木を後退させる。しかし、鈴木も左ストレートをヒットさせて、終盤に反撃。左右のフックをコーナーに詰めて連打したところでゴング。熱戦に会場が沸く。
 3R、鈴木がパンチの連打で前に出る。松本は右ストレートのカウンターをヒットさせるが、鈴木が左右のフックの連打でダメージを与えて、左の飛びヒザ蹴りをヒット。
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463日前に更新/21 KB
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