10カ月ぶりにサッカー日本代表が活動へ 初めて欧州組のみになった背景は 初出場の98年W杯は海外組ゼロ [首都圏の虎★] at MNEWSPLUS
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20/10/01 14:26:23.02 CAP_USER9.net
日本サッカー協会は1日、オランダでの強化試合に臨む日本代表25人を発表し、史上初めて、欧州でプレーする選手のみで編成された。久保建英(ビリャレアル)、南野拓実(リバプール)、堂安律(ビーレフェルト)、冨安健洋(ボローニャ)らが選ばれた。菅原由勢(AZアルクマール)は初選出。新型コロナウイルス感染予防のため、帰国後に2週間の隔離が必要になるJリーグ勢の招集は見送られた。
 日本代表は9日にカメルーン、13日にコートジボワールと対戦する。日本代表の活動は昨年12月の東アジアE―1選手権以来、約10カ月ぶりで、今年初となる。新型コロナの影響で今年3、6月に予定されたワールドカップ(W杯)アジア2次予選は来年3月以降に延期されている。【福田智沙】
W杯予選の延期で貴重な強化機会を求め
 新型コロナウイルス感染拡大の影響で活動がストップしていたサッカー日本代表は、9日にカメルーン、13日にコートジボワールと対戦するオランダ遠征で強化を再開する。招集された選手は、初めて全員が欧州のクラブに所属する「欧州組」。日本協会が貴重な強化の機会を生かそうと検討した結果、国内組不在の構成になった。
 代表の活動は東京オリンピック世代を中心に国内組で臨んだ昨年12月の東アジアE―1選手権以来、約10カ月ぶりで、海外組を含む“主力”の参加は約11カ月ぶりとなる。
 当初は2022年のワールドカップ(W杯)カタール大会に向けたアジア2次予選が今年3、6月に予定されていたが、コロナの影響で10、11月に延期になり、さらに来年3月以降に再延期された。日本協会は、選手を所属クラブから招集できる国際Aマッチデーを活用した代表活動を模索する中、9月は断念したが、欧州組主体の海外開催を検討。国内で強化試合を開催できれば入場料収入など協会のメリットは大きいが、年々レベルが上がるアジア予選を突破するため、代表の主力が多い海外での開催で強化することを優先した。
出入国に制約少ないオランダを会場に
 場所はコロナの影響が比較的少なく、選手の出入国などに大きな制約が出ないオランダを選んだ。日本協会の反町康治技術委員長は「コロナの影響もあって試合さえできない中、こうした期間を利用することはできないかと知恵に知恵を絞って行き着いた。2次予選に向けてこの期間は大事にしないといけない」と話す。オランダへの入国を制限しているロシア、セルビアでプレーする選手は除外。Jリーグもシーズン終盤の佳境を迎えるため、国内組も除外した。帰国後に14日間の隔離が必要になり、選手の長期離脱が避けられないため、クラブ側に配慮した格好だ。
初出場の98年W杯は海外組ゼロ
 それでも欧州組だけで代表を構成できる人数はいる。日本が初めてW杯に出場した1998年は代表選手は全員が国内組だったが、それ以降、4、6、4、12人と増え、18年ロシア大会は15人が海外組だった。森保一監督は「大体の選手は招集できた」といい、「選手たちともう一度、目標やコンセプトを確認、共有し、コミュニケーションを取れることは有意義」ととらえている。【福田智沙】
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