【アメフト】アメフト日本代表に初の現役東大生 185センチ125キロ、文学部3年の唐松 at MNEWSPLUS
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1:砂漠のマスカレード ★
20/02/27 16:17:54 pXMsSAlb9.net
アメリカンフットボールの日本代表に、東大文学部3年のOL(オフェンスライン)唐松星悦(しんえ、21)が選ばれた。現役東大生の代表選出は初めて。米テキサス州で3月1日、米国の育成リーグの選抜チームと対戦する唐松は「チームに貢献したい」と意気込んでいる。

2月下旬、川崎市中原区のグラウンドで日本代表の練習が行われていた。巨漢ぞろいの社会人選手の中に185センチ、125キロと見劣りしない体格の唐松の姿があった。練習の合間の移動では他のメンバーの先頭に立って走り、大きな声でアピールしていた。

唐松がアメフトと出合ったのは横浜市神奈川区の中高一貫校、浅野中学1年の時。小学校では受験勉強などでほとんど運動をしていなかったので、「初心者でも始められるから」という理由でアメフト部に入部した。浅野高校進学後、攻撃のポジションのOLを任されるようになった。

「勉強で1番になりたかった」と東大を受験し、2017年に現役で合格。関東大学1部下位リーグ(8チーム)に所属する東大アメフト部に入り、京大卒の森清之ヘッドコーチ(HC)の本格的な指導の下で着実に力をつけた。受験で一時70キロ台まで減った体重は再び増加し、3年間で55キロも増量。ベンチプレス150キロ、スクワット210キロの屈強な肉体を手に入れ、19年の1部上位リーグ(8チーム)昇格に貢献した。

「持ち味はコミュニケーションの細かさ」と自負する。攻撃時に5人前後で横一列に並び、相手DL(ディフェンスライン)に対応するOLは多彩な戦術を駆使する必要があり、チームメート同士の十分なコミュニケーションが欠かせない。試合中に思ったことや、ポジショニングの修正などの指示を言語化する能力は自然と高くなった。

日本代表の藤田智HC(京大出身)は「アメフトはポジションごとに役割が大きく違う。強豪校で経験を積んだ選手でなくても、秀でたものが一つあれば東大や京大の選手でも日本代表に入れる」と話す。唐松については「あのサイズでよく動ける」と評価し、先陣を切って練習に参加する姿に「自分の立場をよく意識している」と目を細める。

今回、日本が対戦するのはアメフトの育成リーグ「ザ・スプリングリーグ(TSL)」の選抜チーム。米プロフットボール、NFLの「予備軍」とも言える強敵だ。

1999年から4年に1回開かれてきた世界選手権が19年は延期されたため、日本代表の招集は5年ぶり。関係者は「不祥事ばかりが目立つアメフトの人気を取り戻すためにも絶対に勝たないといけない」と強調する。唐松は「日本代表での経験を東大に持ち帰り、東大を日本一にしたい」と意欲を示している。【黒川優】

URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
2/27(木) 5:36配信


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