【ドラマ】東出昌大の不倫報道で視聴率激減…『ケイジとケンジ』シリーズ化断念 at MNEWSPLUS
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1:ばーど ★
20/01/27 09:02:27 674U+Lak9.net
”不倫報道”で、「ひたすら後悔に苛まれ、苦しんでいる」のは東出昌大だけではない。

1月16日に始まった桐谷健太と東出がW主演を務めるドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)にも、激震が走っている。

初回放送こそ、平均視聴率12. 0%と好スタートを切ったものの、不倫騒動発覚後の第2話では、なんと平均視聴率9.7%に急落。さらに第2話を観た視聴者からは「もう平常心で観られない」「棒読み不倫はもう観たくない」といった東出に対する強い抗議のコメントがネット上にも溢れた。

テレビ朝日広報部も「今後の予定に変更はございません」と平常心を装ってはいるものの、これには東出を今更降板させるわけにはいかない事情もある。

「すでに全9話の内、半分ほどが撮影済み。今更主役の東出をカットするわけにいかないんです。しかしながら、正義の象徴でなければならない検事役の東出が起こした今回の不倫騒動。回を追うごとに、”不倫検事”に逆風が吹き荒れる可能性も。今後の視聴率の推移が心配されるところです」(ワイドショー関係者)

このドラマは、東大法学部出身の超エリート検事・真島修平(東出)と、元体育教師・仲井戸豪太(桐谷)が異色のコンビを組み事件の解決に挑むバディもの。ドラマ『HERO』『ガリレオ』シリーズ(共にフジテレビ系)、大河ドラマ『龍馬伝』や朝ドラ『まんぷく』(共にNHK)などのヒット作を産んだ脚本家・福田靖氏によるオリジナル脚本だけに、テレビ朝日としても、シリーズ化を視野に入れてスタートしていた。

「細かく視聴率を見てみると、世代を問わず女性の視聴者、さらに中高年男性視聴者の3割前後が不倫騒動後に脱落。特に東出が演じる真島検事は、上から目線のエリート検事。この役柄を、誠実で良き父親・良き夫である東出が演じることでキャラクターが成立していました。ところが、妻が妊娠中に不倫。しかも3年に渡って関係を続けていたことが明らかになっては、いくら作品に罪はないと言われても観るに耐えません」(前出・ワイドショー関係者)

そもそも今回の”東出の主役抜擢”には、テレビ朝日の長期的な戦略が見え隠れする。

「テレ朝は、中高年をターゲットにした水谷豊主演の『相棒』、沢口靖子主演の『科捜研の女』といった人気シリーズのおかげで年間視聴率三冠王を狙うまでになりましたが、中高年狙いだけでは広告収入も頭打ち。東山紀之の『刑事7人』、井ノ原快彦の『特捜9』がシリーズモノに育ちましたが、今のテレ朝は20代30代の若いファミリー層の取り込みが急務。そこでイクメンで良き夫と言われ、好感度の高い東出に白羽の矢が立ったのでしょう」(放送作家)

しかし、今回の事件を見て”デジャヴ感”を覚えるのは、私だけではない。テレビ朝日のドラマ事情に詳しい制作会社プロデューサーは、今から10年前に起きたある事件を振り返り、ため息を漏らす。

「テレ朝は‘09年からベストセラー作家・横山秀夫氏の同名小説が原作のドラマ『臨場 第1章』を水曜9時の枠でオンエア。これが平均視聴率14.5%を記録するヒット。翌年味をしめたテレ朝は『臨場 続章』を制作、平均視聴率17.6%と前回を上回る大ヒットを記録。『臨場』はこのままシーズンを重ねていけば、『相棒』を超える人気シリーズになる可能性を秘めていました。ところが主演の内野聖陽が降板することでシリーズ化は断念。”役のイメージが着いてしまう”ことを嫌って降板したと言われて来ましたが、実は真相は違っています。‘10年に内野に”不倫問題と飲酒運転問題”などが噴出。これに番組スポンサーが激怒したことが本当の理由です。あれから10年、また同じことが繰り返されるとは、テレ朝は出演者の”不倫騒動”がトラウマになるでしょうね」

『臨場』は‘12年映画化。『臨場 劇場版』が公開され、一矢報いるもその後、テレビシリーズとしては蘇ることはなかった。

シリーズ化を視野に入れて、好キャスティングと万全のスタッフで臨み、好スタートを切った『ケイジとケンジ』。だが、東出の不倫問題で、『臨場』と同じ道をたどることになりそうだ……。

1/27(月) 6:02
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