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1:豆次郎 ★ 19/07/19 09:55:38.91 NhNYL0+B9.net 移植で救える命の総数は変わらない 難病で苦しむ3歳児の心臓移植を実現するため、ZOZOの前澤友作社長が募金を呼びかけたところ、猛烈なバッシングを受けた。なぜなのか。フリーランス麻酔科医の筒井冨美氏は「アメリカもドナー(臓器提供者)が不足している。日本人が渡航移植すると、助かるはずだった米国人患者が助からなくなる」という――。 外国特派員協会で月旅行計画について会見するZOZOの前澤友作社長(2018.10.9)(写真=AFP/時事通信フォト) ZOZO前澤友作社長の「美談」はなぜ批判されたのか 「約60億円で現代アート(バスキアの作品)を落札」 「現金100万円を100人(総額1億円)へのお年玉プレゼント」 「日本人初の月旅行を予約(アメリカ「スペースX」社による月を周回する旅行)」 ZOZOの前澤友作社長のこうした派手な行動はしばしばニュースになり、そのたびに批判を集めてきた。今年はじめ、重い心臓病で海外渡航移植を希望していた上原旺典(おうすけ)ちゃん(3歳)を自腹で支援した際もそうだった。 「自腹で1億円お年玉」はいかにもお祭り的な発想だが、「自腹で海外移植支援」は尊いボランティア精神によるものだ。なぜ批判されたのか。心臓移植に関わったことがある医師として解説してみたい。 始まりは2019年1月のワイドショー 事の発端は2019年1月に放送されたテレビ番組『サンデー・ジャポン
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