【炎上】幻冬舎・見城徹社長 “出版界のご法度” 実売数晒しで炎上 「出版村の終わりの始まり」 at MNEWSPLUS
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1:ヴァイヴァー ★
19/05/18 12:41:07.61 JThKO1Yq9.net
「日本国紀」を巡る幻冬舎社長と作家との対立から見えた「出版村の終わりの始まり」
 幻冬舎のベストセラー『日本国紀』(百田尚樹著)をツイッターで批判した作家の新刊を取りやめたことで、同社の見城徹社長が投稿したツイッ
ターが物議を醸している。すでにいくつもの報道が出ているので、事の詳細は各報道やネット論考に譲るとして、その背景にある出版の慣行や出版構
造上の問題点について取り上げることにする。
今回の炎上は「典型例」
今回の事の発端は、作家の津原泰水さんが、幻冬舎のベストセラー『日本国紀』(百田尚樹著)をツイッターで批判したところ、同社から刊行予定
だった文庫本の出版が中止になったと訴えたことにある。津原さんは、幻冬舎との一件を13日深夜にツイッターで告発した。
ネットで騒ぎが大きくなり始めたところで、毎日新聞が両者の主張の食い違いをまとめて、いち早くネット報道
URLリンク(mainichi.jp))し、一般にも知れ渡った。津原さんの指摘した『日本国紀』の問題は、毎日新聞
が昨年12月に記事(URLリンク(mainichi.jp))として取り上げていたことも、反射神経のよい記事につながっ
たようだ。
この、言わば「衆人監視」状態となった16日に、幻冬舎、見城社長の発言が飛び出したことで、たやすく「炎上」したのだ。同氏は自社の対応を説明
するために、作家の1作目や今回のオリジナル本の実売部数をツイッター投稿し、「実売部数をさらした」として物議を醸すことになった。
同社から刊行している作家らからも批判を浴びたことで、17日になって見城社長は、問題のツイートを削除。「編集担当者がどれだけの情熱で会社を
説得し、出版に漕ぎ着けているかということをわかっていただきたく実売部数をツイートしましたが、本来書くべきことではなかったと反省していま
す」と釈明している。
「炎上」は、ネット内だけでなく、新聞やテレビなどの「マスメディア」と「ネットニュース」、個人ブログなどの「SNS」が組み合わさった「共鳴
装置」が働くことで引き起こされる。また、当事者より周辺が騒ぎ立て、問題の本質がズレて、拡散していく傾向にある。今回も、その典型的な例と
言ってよい。
なお本来、投稿者が削除した内容(具体的な部数など)を再掲することは、慎重な扱いが求められる。業界の慣例や不況の厳しい経営状況を説明する
ために、最低限の記述となることをお断りしておく。
問題の背景にある「出版業界の商慣習」
作家と出版社間のトラブルがなぜ、こうも問題化したのか。さらに「実売部数」を公にしたことが、作家から強い反発を招いた理由は何か。そもそも
“実売さらし”が「出版界のご法度」と書いた報道もあるが、それがなぜ、「業界の慣例を破った」ことになるのか。
“実売さらし”が“営業妨害”としたコメントも読んだが、一般常識であれば、商品の販売数は「正確」に公表することが求められている。メディア
業界が日本ABC協会を設立して、新聞と雑誌の部数公査するのも広告主に対する責任があるからである。しかし、本の発行部数は、広告に使われるこ
とはあっても、ABC公査の対象外である。「○○万部」という文字が、本の広告や帯に踊るが、どこまで正しいのか、疑問に思ったことはないだろう
か。(つづく)
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
炎上したツイート
URLリンク(i.pinimg.com)
幻冬舎社長・見城徹
URLリンク(rondan.net)


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