【サッカー】<香川真司>トップ下で2連勝貢献「非常にポジティブ」・・監督は香川とリャイッチの内容に不満「攻撃での効果がなかった」 at MNEWSPLUS
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19/03/17 08:32:19.57 Qu4YIAFN9.net
<トルコリーグ:ベシクタシュ1−0ギョズテペ>◇16日(日本時間17日)◇第26節◇ベシクタシュ
トルコ1部ベシクタシュのMF香川真司(29)が、29歳ラストマッチで移籍後2度目の先発出場を果たした。無得点に終わったものの後半45分までプレーし、2連勝に貢献。香川の加入後、チームは5勝2分けとなった。
ホームにギョズテペを迎え撃った一戦。香川は、これまで不動のトップ下だったセルビア代表MFリャイッチと初めて同時にスタメン起用され、リャイッチを左に回して堂々、トップ下に陣取った。
開始すぐの前半12分、元ブラジル代表DFアドリアーノが負傷退場するアクシデント。前バルセロナの左サイドバックは前節、香川の決勝点をお膳立てしていただけに痛い離脱となったが、その中で背番号23はターンや得意のワンタッチプレーで攻撃陣を操った。
しかし「相手も非常にアグレッシブで、なかなかやりたいことができなかった。カウンターに手を焼いて思う通りいかなかった」と話した通り、相手の堅いブロックにスペースを消され、なかなかチャンスをつくれなかった。
前半は0−0で折り返したが、後半すぐ先制する。開始30秒、右MFクアレスマのクロスにFWユルマズが頭で合わせ、ゴールネットを揺らした。
元ポルトガル代表の“魔術師”から、元トルコ代表のエースへピンポイントで通り、均衡を破った。香川も歓喜の山に飛び込んで喜びを分かち合った。
1点リードのまま迎えた後半25分には、ゴール正面の細かい連係から香川にパスが入る。迷わず左足を振ったが、DFの体に当たって、はね返された。38分にもリャイッチからパスを預かるや左足を素早く振ったが、今度は味方のユルマズに当たって枠から外れた。
香川は後半45分までピッチに立ち、お役御免。このまま1−0で試合は終了した。得点こそなかったが、徐々にボールタッチ数が増えて変化もつけ「後半は(ギュネシュ)監督からポジショニング修正があって、今日1試合を通してプレーできたことは非常にポジティブ。
課題はたくさんありますが、次、修正して続けてやっていきたい」と納得しながら振り返った。
14日の日本代表メンバー発表では、W杯ロシア大会以来となる復帰を飾った。上り調子で近日中に帰国する。「若い選手たちと一緒になるのでフレッシュですし、楽しみです。
日本人の(森保)監督はコミュニケーション、文化も関係してくるので非常にメリットを感じます」と、初招集の森保ジャパンへ思いをはせていた。日本での国際親善試合キリンチャレンジ杯では22日にコロンビア(日産ス)、26日にボリビア(ノエスタ)と対戦する。
[2019年3月17日7時0分] 日刊スポーツ
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ベジクタシュのMF香川真司は現地時間16日、リーグ第26節ギョズテペ戦でトップ下としてスタメン出場し、1-0の勝利に貢献した。これまでトップ下で起用されていたセルビア代表MFアデム・とともに先発したなか、
シェノル・ギュネシュ監督は2人の内容に不満を露わにし、「攻撃での効果がなかった」と語っている。トルコメディア「futbolarena」が伝えた。
香川とリャイッチの共演で期待感は高まっていたなか、2人のパフォーマンスについてギュネシュ監督が試合後に言及。
我々はもっと攻撃をするべきだった」と指摘した。また、記事では指揮官のコメントを受けて、「リャイッチとカガワを一緒にプレーさせてみんなを失望させた」とまとめている。
香川は要所でキレのある動きを見せるなどコンディション状態は上々だったが、指揮官は2人への期待を込めて厳しい言葉を残したようだ。
3/17(日) 6:01配信 フットボールゾーン
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