【相撲】大相撲一月場 ..
[2ch|▼Menu]
762:名無しさん@恐縮です
19/01/23 12:26:27.49 kT2+Xzbm0.net
1日3力士が車いす…大相撲の故障多発は“巨大化”に原因あり
「あー! クソ! いってえ……」
 悲痛な叫びが国技館の通路に響いた。
 1敗の千代の国(28)が22日の勢戦で左ヒザを負傷。土俵際で相手の攻
めをこらえようとするも、無理に曲げた左ヒザに大きく負担がかかったのだろう。
勢に押し倒されると、苦悶の表情のまま、しばらくその場から起き上がれず。
車いすに乗せられて花道を下がっていった。
 その直後には琴勇輝(27)が土俵下に落ちた際に足を痛めたのか、こちら
も車いすで退場。この日は幕下の宇良(26)も古傷の右ヒザを負傷し、車いす
に乗せられた。
 相撲にケガは付きものとはいえ、1日で3人の力士が車いすの助けを借りなけ
ればならないとは、異常事態といえる。
 ある角界OBは「今の相撲では無理もない」と、こう話す。
「昔に比べて、今の力士はみんな横にデカい(現在、幕内の平均体重は過去最高
の166.2キロ)。適正体重を超えて太っているから、足腰にも多大な負担が
かかる。普段の稽古量も昔に比べてどうしても少なくなる。かといって体重を抑
えたら抑えたで、周りの力士はみんなデカいから力負けしてしまう。太れば確か
にパワーや圧力は増すが、多彩な技は減るし、簡単な引き技ですぐに落ちてし
まう。今の大相撲はいわゆる悪循環に陥っている」
 琴勇輝は176センチ、173キロ。身長からしても、明らかに太りすぎだ。
引退した横綱稀勢の里もその典型だろう。188センチ、177キロの巨体
を生かしたといえば聞こえはいいが、実際は力任せの相撲しか取れなかった。
 一方、千代の国(182センチ、145キロ)と宇良(174センチ、1
34キロ)は、近年では“軽量級”の部類。肥大化する力士のように自重で
苦しむことはない分、体重とパワーの差がケガにつながりやすい。この日の
千代の国のように、無理に粘った末に負傷というケースが少なくない。
 大相撲は力士のケガ防止を真剣に考える時期にきている。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

1970日前に更新/189 KB
担当:undef