【サッカー】<秋田豊>ウズベキスタン戦、失点シーンで槙野ミス2つ 決勝トーナメントへ教訓に at MNEWSPLUS
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19/01/19 06:49:15.97 p1IPy3W79.net
<アジア杯:日本2−1ウズベキスタン>◇1次リーグF組◇17日◇UAE・アルアイン
1次リーグを首位通過したが、これは今後にも影響する重要な問題なので、触れておきたい。
失点の場面。槙野に2つのミスが重なった。まずは位置。相手が縦パスを出す時点で1メートルほど中央に絞っておけば、何ともない場面。
対人のマークに強い槙野なら、あの高い位置で相手と1対1になれば難なく防げたはず。しかし外に開いてしまい、背後を取られて、外側から相手と並走する形になった。
その時、1枚余っていた三浦はシュートコースを切り、中へドリブルさせる道を空けた。三浦はその間にスピードある槙野が戻り、2人で挟めばボールが取れるとイメージしたはずだ。
これはあの状況で考えられる一番無難な連係パターン。しかしここで、槙野に2つ目のミスが出た。
イメージを共有できず、対応を三浦に任せてしまった。一気にスピードを上げて挟めば、相手はシュートさえ打てなかったはずだ。
槙野は1対1に強く、運動能力も高くスピードもあるが、ここで大きな教訓を得たはずだ。
決勝トーナメントの前に「連係」を再認識できたことは大きい。
ポジション関係なくベンチに座っていたレギュラー陣を含め全員が、あらためてそのイメージを持ったはずだ。(日刊スポーツ評論家)
1/18(金) 18:35配信 日刊スポーツ
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