【映画】洋画はどうして「ダサい邦題」が付けられるのか?★2 at MNEWSPLUS
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19/01/19 00:40:58.84 tNE3Rb2r9.net
1/18(金) 6:10配信 ビジネス+IT
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
 洋画が日本公開される際、その題名が独自の邦題になったとたん、「ダサく」感じる。映画のプロモーションも、映画と直接関係があるとは言い難いタレントが使われることがある。そんな風に感じたことはないだろうか。こうした批判はこれまで何度も繰り返されてきたが、「ファンの声」は“無視”され続けている。これは一体なぜなのだろうか? 今回も素朴な疑問の答えを調べた。
●なぜ邦題はダサいのか
 洋画が日本公開される際、その題名が直訳やカタカナ読みではなく、独自の邦題になることがある。
 2018年のヒット作を例に取ると、「ハリー・ポッター」のスピンオフシリーズである『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の原題は「Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald」。ピクサーのCGアニメ『リメンバー・ミー』の原題は「Coco」だ。
 Grindelwald(グリンデルバルド)は劇中に登場する闇の魔法使いの名前、Coco(ココ)は主人公の曽祖母の名前だが、日本ではそれらの単語が「人名」であることが直感的にわかりにくいため、邦題でアレンジしたと推察される。
 ただ、中には映画ファンが「原題に込められた意味をもっと尊重してほしい」「ダサい……」と異議を唱えるような邦題もある。たとえば、以下のようなものだ。(※カッコ内は日本公開年)
原題:The Big Short
邦題:マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年)
原題:Hidden Figures
邦題:ドリーム(2017年)
原題:Darkest Hour
邦題:ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男(2018年)
原題:Sicario: Day of the Soldado
邦題:ボーダーライン ソルジャーズ・デイ(2018年)
原題:Creed II
邦題:クリード 炎の宿敵(2019年)
 『ドリーム』に関しては、実は邦題決定までの間に一悶着あった。配給会社の20世紀フォックスは、一旦は邦題を『ドリーム 私たちのアポロ計画』として日本公開をアナウンスした。
 しかし劇中で実際に描かれるのは「アポロ計画」ではなく「マーキュリー計画」であるとの指摘がSNS上でなされ、映画ファンを中心に批判が続出。これを受けて『ドリーム』に変更された経緯がある。その際の配給会社の言い分は、以下のようなものだった。
「映画の内容としてはマーキュリー計画がメインであることは当然認識しています。その上で、日本のお客さまに広く知っていただくための邦題として、宇宙開発のイメージを連想しやすい『アポロ計画』という言葉を選びました。(【更新】タイトルと内容が違う…?大ヒット映画の邦題「私たちのアポロ計画」に批判 配給会社に聞く)」
●「わかりやすい」vs「本質を損ねている」
 原題から大きく変更された邦題を「わかりやすくてよい」とするか、「作品の本質を損ねている」「ダサい」と捉えるかはもちろん主観による。ただ映画ファンの異議申し立ては、それはそれで一理あるものだろう。
 たとえば、『The Big Short』の“Short”とは投資用語である“空売り”のことなので、“The Big Short”は“大規模な空売り”を意味する。しかし「マネー・ショート」では、元の意味がよくわからない。
 「ドリーム」「ソルジャーズ・デイ」からほとばしる中学英語っぽさや、「ヒトラーから世界を救った男」のあまりに説明的すぎる副題、「炎の宿敵」に帯びる古臭さは、「ダサい」と言われても仕方がないかもしれない。ちなみに「炎の宿敵」とは、内容が直接的に関連する『ロッキー4/炎の友情(原題:Rocky IV)』(日本公開:1986年)へのオマージュだ。
 わかりやすい邦題によって新たに興味を惹かれる観客がいる一方で、ダサい邦題によって観る気をそがれる映画ファンもいるのではないか。そんな疑問を、以前にも話を聞いた映画プロデューサーのA氏にぶつけてみた。
(以下ソースで)
★1が立った日時:2019/01/18(金) 22:38:33.81
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