【海外】米 ネットフリックス 増収減益 会員数増加も制作費膨らみ at MNEWSPLUS
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1:鉄チーズ烏 ★
19/01/18 23:16:47.59 zBxCEoLj9.net
アメリカの動画配信大手のネットフリックスは、先月までの3か月間の決算を発表し、会員数が世界で大幅に増加したことで、前の年の同じ時期に比べて売り上げが27%増えましたが、制作費が膨らんだことなどから利益は落ち込みました。
アメリカの動画配信大手、ネットフリックスは、インターネットでドラマや映画などの動画配信サービスを定額で提供していて、17日、去年10月から先月までの3か月間の決算を発表しました。
それによりますと、売り上げは41億8700万ドル(4500億円余り)で、前の年の同じ時期に比べて27.4%増えました。
一方、最終的な利益は1億3400万ドル(約146億円)で、前の年の同じ時期に比べて28%減りました。
これは、オリジナル作品の制作費などのコストが膨らんだためです。
会員数は、世界で約1億3900万人となり、この3か月間で880万人の大幅な増加となっています。
アメリカ経済をけん引してきた、グーグルやアマゾン・ドット・コム、アップルなどIT関連企業の決算は、今回のネットフリックスを手始めに、来月初めにかけて相次いで発表されます。
■動画配信に続々参入で競争激化
ネットフリックスを追うように、娯楽大手、IT企業、それに放送局など多くの企業が、ことし、アメリカでインターネットを使った動画配信サービスに参入する予定で、「2019年は動画配信の競争が激化する年になる」と言われています。
このうち、ウォルト・ディズニーは、動画配信サービス「ディズニー+」をことし後半に開始し、マーベル作品やスター・ウォーズのシリーズなどオリジナル作品を制作するほか、今後公開される映画を独占的に配信します。
また、通信大手AT&Tの傘下に入った娯楽大手のワーナーメディアも、ことし後半に映画やオリジナル作品を配信するサービスを始める計画です。
動向が注目されているのが、年内に参入するとみられている大手IT企業のアップルで、オリジナル作品の制作に向けて人気女優のオプラ・ウィンフリーさんらと契約したことをすでに発表しています。
さらに、14日には、4大ネットワークの1つ、NBCユニバーサルが来年、動画配信サービスに参入することを発表し、先行するネットフリックスやアマゾン・ドット・コムをはじめとする各社が月額の視聴料を集めているのに対して、一定の条件を満たせば広告を流す代わりに無料にするということです。
一方、ネットフリックスは15日、アメリカで月額の視聴料を引き上げると発表し、新たな収入はオリジナル作品の制作などにあて、投資を増やすことでライバル会社との差別化をはかる姿勢です。
■若者はテレビより動画配信サービス
アメリカの世論調査機関、ピュー・リサーチセンターがおととし、全米の約1900人を対象に行った調査によりますと、番組を見る主な手段として、65歳以上の年齢層では、84%がテレビ放送を選び、動画配信サービスと答えたのは5%にとどまりました。
これに対して、18歳から29歳では、61%が動画配信サービスを選び、31%と答えたテレビ放送を大きく上回っています。
このため、ドラマなどの番組を若者に見てもらいたい企業は、動画配信サービスに力を入れており、先行するネットフリックスに対抗するため、企業の合従連衡も進んでいます。

2019年1月18日 8時27分IT・ネット
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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