【サッカー】<地に立たされたセレッソ大阪>監督交代+主力流出の危機…再建策は? at MNEWSPLUS
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18/12/16 19:02:19.87 CAP_USER9.net
●ユン・ジョンファン監督が退任し、体制を支えてきた選手たちの移籍話が一気に表面化
昨季に2冠を獲得したセレッソ大阪が、窮地に立たされている。
11月19日、2年間に渡って指揮を執ってきたユン・ジョンファン監督の今季限りでの契約満了を発表。ひとつの時代に終わりを告げると、ユン・ジョンファン体制を支えてきた選手たちの移籍話が一気に表面化した。
日本代表FW杉本健勇に浦和レッズから正式オファーが届き、元日本代表MF山村和也には川崎フロンターレからの誘いが舞い込んだ。
さらには、主将を務めた元日本代表MF山口蛍には、同じ関西を本拠地とするヴィッセル神戸が正式オファーを出している。来季以降も欠かせない3人が一気に流出する可能性が出てきたのだ。
 
杉本に山村、山口。いずれも主力と呼ぶにふさわしい働きを見せてきた。ユン・ジョンファン監督によってFWに固定された杉本は、昨季に得点ランク2位となる22得点をマーク。
一気にブレイクし、日本代表にも名を連ねるようになった。山村はトップ下の才能を見いだされ、本職のボランチとセンターバックも含めたマルチプレーヤーとして活躍。
指揮官の信頼が誰よりも厚かった山口は、今季から主将を託され、ピッチ内外でまとめ役を任されていた。実力が認められたからこそ他クラブから届いた正式オファー。
評価されることは選手にとって喜ばしいことだが、C大阪にとっては、頭を悩ませる大きな問題となっている。
最終節の横浜F・マリノス戦の後、杉本は「来年に関してはまだ何も決まっていない」と話すにとどめた。山口も同様で「去年はほとんど休んでないので。(オフはまず)休むことだけを考えます」とし、
去就については明言を避けていた。ふたりはC大阪の育成組織出身。プロになってから一度は他クラブへ移籍し、再びC大阪に復帰したプロセスも同じだ。
移籍金を払って買い戻してもらった恩義があり、中学1年から過ごしてきたクラブに愛着があることは確かだが、完全移籍でC大阪を離れることが現時点で決定的となっている。
杉本は浦和へ、山口は神戸へ、そして山村は川崎へ。正式に発表される日が近づいている。
 
新シーズンを前にした痛すぎる流出。とはいっても、その状況に甘んじているわけにはいかない。
ユン・ジョンファン監督の契約満了に伴い、昨季から東京ヴェルディを率いてきたスペイン人のミゲル・アンヘル・ロティーナ監督を招聘することが決定。
新体制となる来季に向けて、大熊清チーム統括部長のもと、既存選手の慰留とともに水面下で補強にも着手してきた。
すでに獲得が決定的となっているのが、ブラジルのグアラニに所属するU−20ブラジル代表FWブルーノ・メンデス。184センチの上背を誇り、過去にはポルトガルでもプレーし、欧州のビッグクラブにも注目されていた存在。
昨季は怪我があったものの、足もとに技術にも長けており、能力に疑いの余地はない。
前線が手薄になるだけに、FWの補強は急務だ
さらに、C大阪は北海道コンサドーレ札幌のFW都倉賢の獲得にも動いている模様だ。杉本と山村が抜ければ前線が手薄となるだけに、FWの補強は急務。
そこで目を付けたのが、30歳を超えて今なお進化している都倉の存在だったようだ。
一昨年はJ2で19得点、昨季はJ1で9得点、今季は12得点。コンスタントに数字を残し、ストライカーとして本格化してきた。
打点の高いヘディングに、無理の利くポストワーク、そして強烈な左足。
C大阪にはパサーの清武弘嗣やクロッサーの水沼宏太といったゴールを演出できる選手もいるだけに、ボックス内で勝負できる都倉は是が非でもほしい選手といえる。
昨季の2冠から一転、今季は無冠に終わったC大阪。新たにロティーナ体制で迎える来シーズンは、巻き返しを図っていくことになる。
まず重要なのは、杉本、山村、山口以外の主力の慰留であり、清武やソウザ、マテイ・ヨニッチといった攻守の軸が流出することはあってはならない。
そのうえで必要となるのが、ロティーナ監督の戦術に適応し、かつ抜けた穴を埋めてくれる選手の補強だろう。編成を担う強化部門の働きが問われている。
12/16(日) 17:00配信 サッカーダイジェスト
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