【駅伝】「感動した」「なぜ止めない」 女子選手所属の岩谷産業にも称賛や批判 同社「こうした事態の再発がないよう大会運営の改善を」 at MNEWSPLUS
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1:ニーニーφ ★
18/10/23 01:31:18.57 CAP_USER9.net
 福岡県内で21日にあった実業団女子駅伝で、選手が約200メートルをはって進み、
次走者にたすきをつなぐ場面があった。監督は棄権を決めたが、現場に連絡が伝わるのに時間がかかったという。
その後、選手は足の骨折が判明。称賛の声の一方、陸上競技の専門家は「早めに棄権できていればよかった」と指摘する。
 アクシデントがあったのは、全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝in宗像・福津)。
福岡県宗像市と福津市の6区間計42・195キロのコースの第2区(3・6キロ)で、
岩谷産業(大阪市)の10代の選手が転倒した。
選手は中継所までの約200〜300メートルを四つんばいになって進んだ。右足のすねを骨折していた。
すりむいた両ひざから血が流れ、中継所で待つ選手は涙をぬぐった。
 沿道で応援していた男性(84)は、周囲の人と「がんばれ」と声をかけ続けたという。
「責任感の強い選手。大したものだと拍手を送りたい」。
一方、中継所でたすきを渡す場面を見た男性(77)は
「まだ若く、将来性もある。本人の気持ちもわかるが、止めるべきだった」と話した。
 大会を主管した福岡陸上競技協会の八木雅夫専務理事によると、
審判を乗せた監察車は転倒した選手の前を走っていた。異変に気づいた審判が近寄って声をかけると、
選手は「(中継所まで)あと何メートルですか」と聞いてきたという。
 監察車には、主催する日本実業団陸上競技連合の関係者も同乗していた。
関係者が発着点で中継を見ていた岩谷産業の広瀬永和監督と電話でやりとりしたところ、
監督から「やめさせてくれ」と棄権の意思を伝えられた。
同連合の鎌倉光男事務局長によると、それから審判への連絡に時間がかかり、
棄権の意思が伝わったときには中継所まで残り20メートルほどになっていた。
審判はレース後、「止めるかどうか迷ったが、もうすぐだからという気持ちだった」と話したという。
 岩谷産業広報部によると、選手は福岡県内の病院に搬送されて入院した。
同社には「感動した」という称賛の声の一方、「なぜ止めなかったのか」といった批判も寄せられている。
同社は「誠に遺憾であり、こうした事態の再発がないよう大会運営の改善を願う次第です」とコメントした。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)


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