【テニス】 大坂なおみvsセリーナ・ウィリアムズ戦のカルロス・ラモス主審、最大の罪 at MNEWSPLUS
[2ch|▼Menu]
1:shake it off ★
18/09/21 10:27:51.69 CAP_USER9.net
USオープン決勝、事件のあらましはこう。
ムラトグルー・コーチが客席からセリーナ・ウィリアムズにコーチングをしていたことが発覚して注意 → 2.次いでラケット破壊して1ポイントペナルティ → 3.そして主審への暴言で1ゲームペナルティ
テニスは野球やラグビーと違って、“紳士淑女のスポーツ”としての起源をもっているので、試合中試合会場という名の戦場に出ていくときは、選手だけが孤独に闘うことを強いられる……ということになっている、らしい。
つまりは「脇から手助けなんてするんじゃないよ、卑怯なっ」ということ。基本的に決闘ということ? いずれにせよ起源がそうだというならまあ1.も問題なし。合理的かどうかは別としてそれがルールなのだから。
ラケットを壊すと「乱暴なことはしちゃダメだよ。いけないことだよ」と、チコちゃんではなくて審判に叱られる。この際、ラモス審判がウィンブルドンの準決勝でノバク・ジョコビッチと錦織圭選手がラケットを破壊した際に、ジョコビッチだけに警告した気まぐれは無視するとして、子供も見ているゲームで道具の破壊は黙って見逃してはいけない。2.も当然の事。
3.についても暴言を吐いて審判を否定することは、ルールがあってこそのスポーツそのものを否定することなので、ダメ。これも当然。
カルロス・ラモスは悪くない。ただ1点、試合を破壊したという点を除いては――。
試合を破壊したのは、セリーナ・ウィリアムズだという人もいる。でも、よくよく考えてみるとちょっと違う。最初にコーチングで注意されたときは、文句は言いつつとりあえず飲みこんでいたセリーナ。「他の選手だってやっているのに!」と思っていたのか、それともムラトグルーが言っていたように「え? 何それ、全然気づいてなかった!」と本当に驚いたのかはわからないけれど、いずれにせよそこは収まっていた。
問題なのはラケット破壊後のペナルティ。セリーナが本当に怒ったのはココ。コーチングへの注意が、実は警告つまり罰則への正式な第一段階だったということに、ペナルティを宣告されて初めて気づいたからと報じられている。「え! さっきのって正式な警告だったの!?」と。次に何かあればペナルティを課すとの説明もなしに、いきなり第二段階に進んでいた。だからこその「盗人」発言だとすると感情は理解できる。
ふつふつとわき上がる怒り。そして文句を言い続けていたら、最終的には1ゲームを取られてしまった。しかも罰金189万円付きで。
(中略)
審判は「ペナルティを課すこと」ではなく、「試合を守ること」が第一。だとすれば、カルロス・ラモス審判のやったことは、抑えることができたはずの怒りを引き起こし、負のスパイラルを生んでしまったという点において、マネージメント力に欠けていると言わざるを得ない。
USオープンで白人男性という優位性を利用してブーイングを味方につけていた(とくに1994年のマイケル・チャン戦は全米OPの観客の人種差別っぷりを思い知らされる)元悪童ジョン・マッケンローすら「あれは事前に通告するべきだった」と指摘している。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
>>2以降に続く


レスを読む
最新レス表示
スレッドの検索
類似スレ一覧
話題のニュース
おまかせリスト
▼オプションを表示
暇つぶし2ch

2015日前に更新/124 KB
担当:undef