【サッカー】<松谷 ..
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4:Egg ★
18/07/14 08:18:18.97 CAP_USER9.net
ベルギー戦、ラスト10秒の疑問
 だが私が一番問題だと思ったのは、後半のアディショナルタイムで3点目を奪われた後、試合終了のホイッスルが鳴っていないのに多くの選手が倒れこんだり、膝に手を当てて動こうとしなかったことだ。放心状態に見える選手もいた。
 冗談ではないと思う。ワールドカップの決勝トーナメントでまだ1点差なのに、あきらめるサッカー選手がいるのだろうか。
 確かに表示されたアディショナルタイムは10秒強しか残っていなかった。しかし言うまでもなくサッカーのルールは表示された時間が過ぎれば自動的に試合終了になるわけではない。残り時間が明確で、ゼロになればブザーが鳴るバスケットボールやアイスホッケーとは違う。あくまで試合を終わらせるのは主審の笛だ。
 この場合、選手たちが当然取るべき行動は、失点のショックはその瞬間で切り替えて、直ちにキックオフのためのポジションに全力疾走で向かうことだろう。ピッチに寝転んだりショックを受けるのは試合終了後にいくらでもできることだ。
 この瞬間、西野監督が選手たちにどのような指示をベンチからしていたのかはわからない。しかし、文字通り最後の瞬間まで戦い続ける姿勢をチームに徹底できてはいなかったのだろうと私は思う。
 この点、ベルギーの監督は決勝ゴール後のこの最後の瞬間においても冷徹に選手交代を行って時間を稼いでいた。主審の笛が鳴る最後の1秒まで手を打ち尽くす、日本代表とは対照的な態度だった。
 このことがあったので、帰国後の会見で長谷部主将が「99%の満足と1%の後悔」と言ったのを聞いた時も白けてしまった。
 一ファンならコロンビアに勝ったり、ベルギーをあと一歩まで追い詰めたり、よくやったという感想もあるかもしれないが、戦っている本人が、それも主将がベスト16で99%も満足しているようでは、結局選手も監督も初めからそのあたりで十分だと思っていたのだろうと思わざるを得なかった。
つづく


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