【サッカー】イニエスタ擁するスペイン VS 話題のイケメン監督率いるモロッコ

【サッカー】イニエスタ擁するスペイン VS 話題のイケメン監督率いるモロッコ at MNEWSPLUS

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18/06/25 18:52:22.05 CAP_USER9.net
スペイン…11大会連続15度目の出場、FIFAランキング10位、最高成績は2010年優勝。
天才最後のワールドカップになるかもしれない。今大会後はJ1ヴィッセル神戸でのプレーが決まっているMFイニエスタだ。
34歳という年齢からワールドカップでの代表入りは最後とみられているが、今大会も圧巻のプレーを見せつけた。初戦はライバル・ポルトガルと壮絶な接戦の末、3－3で引き分け。第2戦は守りに特化したイランに手を焼いたが、1－0で白星をもぎ取った。この1点こそ、イニエスタが演出したものだった。後半9分、MFシルバとワンツーで前進しながら、FWディエゴコスタへパス。それが決勝ゴールにつながった。
今回で4度目の出場。2010年FIFAワールドカップ南アフリカでは決勝点を挙げ、スペインを悲願の初優勝に導いた。所属のバルセロナではリーグを制すること9回。チャンピオンズリーグ制覇4回、クラブワールドカップ3回など、彼を示す栄光は枚挙にいとまがない。柔らかなボールタッチ、正確なパスから“世界最高の魔術師”と呼ばれ、4月のバルセロナ退団発表後、クラブ公式インスタグラムが名場面のダイジェスト映像をアップ。映像の終わりは代名詞である背番号の「8」を横に倒して「∞（無限大）」のマークを描き、「イニエスタは永遠」の文言で結んでいる。

モロッコ…5大会ぶり5度目の出場、FIFAランキング41位、最高成績は1986年16強。
20年ぶりの晴れ舞台へチームを導いた人物は、フランス人のルナール監督だった。初戦のイラン戦は後半アディショナルタイム、まさかのヘディングオウンゴールで黒星。その悲劇とともに話題になったのは、指揮官の甘いマスクだ。俳優ばりのカッコ良さがSNSで話題となり、「イケメン」として世界中にＳＮＳで拡散された。Twitterでは「モロッコにイケメン選手はいるが、監督にはかなわない」「俳優のジェイミー・ラニスターに超そっくり」などとつぶやかれている。
1968年9月30日生まれの49歳で、2016年2月にモロッコ代表監督に就任した。それまでのサッカー人生は順風満帆ではなかった。15歳の時にフランス・ACカンヌのトライアルを受けて入団を果たしたが、DFとして芽が出ないままキャリアの多くは下部リーグで過ごした。引退後は夜中にゴミを収集するオフィス清掃業を立ち上げ、数年間は朝3時に起床してビルへ通っていたという。「当時のことは今、全部役に立っているよ」。指導者になろうと決意した時期に、アフリカでの指導に定評があるクロード・ル・ロワ氏のアシスタントになる機会に恵まれた。そこがすべてのスタートだった。
海外での指導歴は豊富だ。中国、イングランド、ベトナムのクラブでも指揮を撮ったが、短い時は数カ月でクビになった。しかし、2008年からほぼアフリカ勢の代表を指揮すると、みるみる結果を出し始めた。2008年のザンビアを始め、アンゴラ、ザンビア復帰、コートジボワールを歴任してモロッコに招へいされた。
敗れたものの、第2戦ポルトガル戦でもボール支配率は五分五分で、シュート数8本はポルトガルを上回った。残り1試合のスペイン戦で強豪に爪痕を残したいところだ。
決勝トーナメント進出がかかるスペイン、強豪ポルトガルと接戦を演じたモロッコ、両者の対戦は、きょう25日（月）深夜2時40分から日本テレビ系で生中継される。
URLﾘﾝｸ(www.ntv.co.jp)

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